あけまして、にんにく注射
オマエは中国人なのか?と自らツッコミたくなるほど、
間の抜けた挨拶申し訳ありません。今年もよろしくお願いいたします。
怒涛のクリスマス~年末年始を越え、どーせ遊び暮らしていたんだろう
と思われても仕方がないスヌ子ですが、当たらずとも遠からず。
しかし、なぜかスタミナ不足な2006新春。
例えばディナーの予定なんかあるとウホホーと張り切って出かけるのですが、
その後3日はフヌ子(←註:腑抜けスヌ子)。
バーゲンに行っても、途中で疲れ切ってしまい(何も買わず)翌日発熱。
そんな繰り返しで、1月も暮れていきます。
いかん!こんなことでは!!
と、焦っていたときに出会った『GQ』のお医者さん特集(昨年のバックナンバー)。
いくつかのクリニックが紹介されてるのですが、あああ、こんなときって
どこも救い主のように魅力的に見えるもの。レストラン選びよりも真剣に吟味。
でも、やっぱり「お、よさそう!」と思うじっくり高級カウンセリングなんかは
「3ヶ月先まで予約がいっぱいです」って。
もちろん予約も入れてみましたが、その前に即効性が欲しいのよ~~~!
で、同じ号に載っていたTHE・にんにく注射にチャレンジ。
訪れたのは、地下鉄…じゃなくて東京メトロ外苑前の駅から30秒の
外苑前メディカルクリニック。
にんにく注射は初回のみ3000円、その後は2000円。
別ににんにくが入ってるわけじゃなくて、内容はアリナミンと同じなんですと。
成分が体内に入った瞬間なぜかにんにく臭がするためこの名前なんだとか。
ま、スヌ子はひどい鼻カゼもひいてるしニオイなんて感じまい!
と、タカをくくりつつ、プスッ。
巨大な注射から、徐々に液が流れ込んでくると…。
ごわぁ~~~っ!! こ、これは中華!?
焦がした角煮のような、にんにくと干し椎茸を煮詰めたような強烈なニオイが!!
(臭いけど、どことなくおいしそうなニオイといえなくもない)
そして効果のほどはといえば、帰り道ではやけに元気充満!
その気になりやすい体質のせいも多分にあるとはおもいますがネ。
おかげで、その週末は何とか乗り切ることができたのでした。
即効性があるため、「明日の出張だけは乗り切りたい!」とか
「今夜は徹夜」という忙しい人がプスプスと打ちに来るのだそう。
皆様も、ここぞ! というとき、おためしアレ。
●持続性はないらしく週明けにはまたダウン。自宅でプスッとやれればいいのになぁ●