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イタリアン・フライフィッシュ

Bysnuko

とにかく魚が豊富で安い近所の「オオ○キ」。
このスーパーのおかげで、ドコサヘキサエン酸を大量摂取するようになりました。
頭が良くなるんですよね、確か…。THE IQスーパー・オオ○キ、あなどれません。

さて、週末の買出しでは、飛び魚を発見。
今にもパックから飛び出してきそうな新鮮さ、澄んだ眼をした2尾組みで428円です。
塩焼きや天ぷらが一般的だそうですが、今日は切り身で洋モノにしようと、
その場で3枚におろしてもらいました。

塩をして上新粉をつけ、オリーブオイルで揚げ焼きに。
プチトマトとバジル、バルサミコをサッと炒めたソースを添えてイタリア風。
サイドメニューは銀座・グレープガンボの「香菜爆弾」を模した香菜の辛いサラダと、
じゃがいもと鶏の蒸し焼き。ではいただきまーす。

飛び魚は、くせのない淡白な味。
身は柔らかくふんわりしています。
小骨が多いことのみ用心すれば、応用も利きそう。シンプルなトマトのソースは正解♪

香菜爆弾は、ザク切りにした香菜と生椎茸の薄切りをレモン汁で和えたところに、
にんにく・鷹の爪をじっくり炒めた熱い
ペペロンチーノオイルをかけ、塩で味つけ。
パクチー好きなら中毒になりそうな味、
うわー止まらない。


じゃがいもと鶏は、オリーブオイルをひいた鍋にゴロゴロ切ったじゃが+鶏肉+ローズマリーを蒸し焼き、というのが基本ですが、今日は玉ねぎとパンツェッタの細切れもプラス。
鍋に放り込んで弱火で3~40分ほっとくだけ、と手間いらずなのに、じゃがにお肉のエキスがしみてうまうま。

スヌ子とスヌ夫は幸せでしたが、子スヌたちにとっては小骨にヒー!香菜辛っ!と試練のディナーだったようです。最後は、涙目で鶏肉をかじっていました。
……って、骨くらい取ってやれよ! それでも親か!! と怒られそうですが、もちろん取りましたとも。しかしながら、取っても取っても残ってるのが飛び魚の小骨なんですねぇ。
でもね…小骨を乗り越えてこそ、柔らかな身のおいしさを味わえるのよ。
そんな、自分でもわけのわからない教訓を託しつつ終えた、週末ディナーでありました。

●小骨はさておき唐辛子はリッパな虐待ではないのか? と後で反省。だって香菜なんて食べないと思ったからさ~(←勝手に取って口に入れていた)……ごめん子スヌよ●
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Comments 3

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ハハ  

No title

オイシソウ! 小骨だけどね、毛抜きでとっちゃってヨ、スヌオサンの仕事にしてさ、鯛の骨事件を思い出しました。柔らかい骨はもっと大変ヨ
しからずんば、背骨のところ切り取っちゃう、スナズリのとこもね。形態はサヨリの如くになるがね、スヌ子がご幼少の砌にはそうしていたよ。 Like

2006/07/04 (Tue) 10:43 | EDIT | REPLY |   

ハハ  

No title

骨のこと
スヌ子の骨事件はサケだった。タイは、ハハ自身
ああ、もうろく、耄碌 Like

2006/07/04 (Tue) 11:09 | EDIT | REPLY |   

snuko  

No title

あっお母さま。この日は丸飲みできるゴハンがなかったのです。
サケ事件はワカメ窒息事件と並び、スヌ子のトラウマとなった恐怖体験でした。
そう、ホネは調理段階で完全に取っとけばいいのよね…。
次回からそうします~~^^; Like

2006/07/04 (Tue) 11:12 | EDIT | REPLY |   

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