レーシック→甲殻肉祭り
おはようございます……。
毎日更新の誓いは、平日限定ということでお許しください(言い訳)
さて。今日のスヌ子は、先週末のスヌ子とはもはや別人。
だってレーシック(視力回復手術)を受けたんですもの!!
0.1なかった視力、なんと今1.2です。詳細ルポは文末で。
受けた直後はさすがにヘロヘロだったけど、数時間後には
こんな豪華メニューを友人宅でごちそうになってました。
旦那さまがお料理好きなこのお宅。
以前お邪魔したときは鶏の丸焼きがバーーンと出てきて欣喜雀躍しましたが、
ご主人、どうやら「丸焼き系」がお得意らしく、今回はラムでした。
登場したときは「カニ!?」と見紛うこの迫力。バイキングの兜のようでもあり。
バルサミコと苺を煮詰めたソースがよく合います。
前菜(?)として、ブイヤベースと魚介どっさりパエリアで甲殻類祭り、
合いの手にサラダ。にんにくの効いたまろやかでコクのあるマヨネーズも手作り。
よく見える目で見ながらいただく初めてのメニューがこんなに豪華で……。
角膜も喜んでいるに違いありません(涙)
毎日更新の誓いは、平日限定ということでお許しください(言い訳)
さて。今日のスヌ子は、先週末のスヌ子とはもはや別人。
だってレーシック(視力回復手術)を受けたんですもの!!
0.1なかった視力、なんと今1.2です。詳細ルポは文末で。
受けた直後はさすがにヘロヘロだったけど、数時間後には
こんな豪華メニューを友人宅でごちそうになってました。

以前お邪魔したときは鶏の丸焼きがバーーンと出てきて欣喜雀躍しましたが、
ご主人、どうやら「丸焼き系」がお得意らしく、今回はラムでした。
登場したときは「カニ!?」と見紛うこの迫力。バイキングの兜のようでもあり。
バルサミコと苺を煮詰めたソースがよく合います。
前菜(?)として、ブイヤベースと魚介どっさりパエリアで甲殻類祭り、
合いの手にサラダ。にんにくの効いたまろやかでコクのあるマヨネーズも手作り。

角膜も喜んでいるに違いありません(涙)
小学校4年で初メガネ、中学校2年でコンタクトに切り替えて、はや20ン年の近眼人生。
酔っ払い・或いは子スヌと一緒に寝込み、外すのを忘れた翌朝のヒリヒリ目。
年間数万円のコンタクト代・震災への不安……もろもろのデメリットを考えれば
もっと早く決断してもよかったのですが、2つしかない目だし、やっぱり怖いと敬遠しておりました。
ところがこの年末、恒例の年越しパーティで、手術を受けたスヌ夫の友人O田さんが
とっても晴れ晴れと体験談をしてくれたので、やってみようかな? とリサーチ開始。
数多あるネット情報から、美容整形外科系は避け、
眼科系で検診から手術まで一人の医師がやってくれるというクリニックに決定。
ここ、激安だったので警戒しつつ行きましたが、
カウンセリング~手術、アフターケアも丁寧で感じがよかったです。
意外に大変だったのは、検診・手術前約10日あまりコンタクト使用禁止という点。
0.1ないド近眼ゆえ、メガネで会社に通ったり保育園に迎えに行ったりは骨が折れました。
手術の概要は、角膜表面を薄く削ぎ切りにしてペラッとめくり(フラップと呼ぶそう)、
角膜にじかにレーザーを当てて削り、フラップを元に戻して数日そっとしておき元通りくっついたら完成、というもの。
失敗例でも失明はほとんどないそうですが、ひどい乱視やガチャ目になることはたまにあり、また、まだ新しい技術ゆえ術後の長期的な結果は出ていないというのが心配な点でしょう。
でもまあほっといたらもう10年あまりで老眼になるんだし、
よく見える裸眼への期待のほうが強かったので、やることにしたわけです。
事前の検診で視力や角膜の形・厚さなどを計り、薄すぎると手術できません。
スヌ子は面の皮同様、かなり厚めだったので問題なし。
手術日を決め、その前3日間、抗菌目薬をさして準備。
当日は、直前検診ののち洗顔し、涙を止める目薬などをさしてウォーミングアップ。
執刀手順の詳細な説明をうけてから手術室へ。
歯医者さんみたいなリクライニングソファに仰向けになり、
顔を固定し目だけ開いたシートをかぶせられ、上下のまつげをテープで貼り付けられます。「イヤー大事なまつげが抜けちゃう!」と叫びたくなりますが、
手術には欠かせないステップなので諦めるしかありません。
やおらビューラーのような器具で目周りを押し上げられ、カッと開いたところに麻酔目薬。この時点で水中にいるような視界になります。
そして機械の位置を合わせ「赤い丸を見ていてくださいね」と言われつつ消灯。
真っ暗な中に浮かぶ赤い丸。ウィーンという機械音。
「はいフラップできました」(え、目、もう切ったの?!)冷たい水の感触(表面を洗ってるのね)、視界はボヤッとした白に幾何学的な黒い丸模様、モダンアートの世界。
また暗くなって浮かぶ赤い丸。中には揺らぐ網目模様。
ジジッ、ジジッ、とレーザー照射の度に網目も形を変えて面白い。
約40秒照射の後、また冷たい水をジャー、細いピンセット(おそらく)の先でフラップを戻し丸い器具で軽く押さえ、チョチョイとシワを整え(おそらく)、終了。
もう片目も同じ手順、鮮やか!で、入ってから出るまできっかり20分でした。
待合室のソファで45分休んだ後、もう一度医師の検診があり終了。
この段階では、麻酔のせいか目周りの筋肉に力が入らず目が開かない…。
眠くて仕方ない時のような状態。何とかまぶたを押し上げると、モヤッと霞がかってるけど、視界は明らかにくっきり。
ビルから1歩出ると眩しくてたまらず、ちょうど下にあったブティックで大内順子ばりの巨大サングラスを購入。
ふらふらと近くのカフェに入るも、目の奥に疼くような痛みがあって、つらい。
とりあえずタクシーで帰宅し、3時間ほどぐっすり眠って起きたら、あら!
ベランダから、今まで読めなかった遠くの看板の文字がはっきり見えるようになっていたのでした……!
(この後、肉祭りへ↑)
酔っ払い・或いは子スヌと一緒に寝込み、外すのを忘れた翌朝のヒリヒリ目。
年間数万円のコンタクト代・震災への不安……もろもろのデメリットを考えれば
もっと早く決断してもよかったのですが、2つしかない目だし、やっぱり怖いと敬遠しておりました。
ところがこの年末、恒例の年越しパーティで、手術を受けたスヌ夫の友人O田さんが
とっても晴れ晴れと体験談をしてくれたので、やってみようかな? とリサーチ開始。
数多あるネット情報から、美容整形外科系は避け、
眼科系で検診から手術まで一人の医師がやってくれるというクリニックに決定。
ここ、激安だったので警戒しつつ行きましたが、
カウンセリング~手術、アフターケアも丁寧で感じがよかったです。
意外に大変だったのは、検診・手術前約10日あまりコンタクト使用禁止という点。
0.1ないド近眼ゆえ、メガネで会社に通ったり保育園に迎えに行ったりは骨が折れました。
手術の概要は、角膜表面を薄く削ぎ切りにしてペラッとめくり(フラップと呼ぶそう)、
角膜にじかにレーザーを当てて削り、フラップを元に戻して数日そっとしておき元通りくっついたら完成、というもの。
失敗例でも失明はほとんどないそうですが、ひどい乱視やガチャ目になることはたまにあり、また、まだ新しい技術ゆえ術後の長期的な結果は出ていないというのが心配な点でしょう。
でもまあほっといたらもう10年あまりで老眼になるんだし、
よく見える裸眼への期待のほうが強かったので、やることにしたわけです。
事前の検診で視力や角膜の形・厚さなどを計り、薄すぎると手術できません。
スヌ子は面の皮同様、かなり厚めだったので問題なし。
手術日を決め、その前3日間、抗菌目薬をさして準備。
当日は、直前検診ののち洗顔し、涙を止める目薬などをさしてウォーミングアップ。
執刀手順の詳細な説明をうけてから手術室へ。
歯医者さんみたいなリクライニングソファに仰向けになり、
顔を固定し目だけ開いたシートをかぶせられ、上下のまつげをテープで貼り付けられます。「イヤー大事なまつげが抜けちゃう!」と叫びたくなりますが、
手術には欠かせないステップなので諦めるしかありません。
やおらビューラーのような器具で目周りを押し上げられ、カッと開いたところに麻酔目薬。この時点で水中にいるような視界になります。
そして機械の位置を合わせ「赤い丸を見ていてくださいね」と言われつつ消灯。
真っ暗な中に浮かぶ赤い丸。ウィーンという機械音。
「はいフラップできました」(え、目、もう切ったの?!)冷たい水の感触(表面を洗ってるのね)、視界はボヤッとした白に幾何学的な黒い丸模様、モダンアートの世界。
また暗くなって浮かぶ赤い丸。中には揺らぐ網目模様。
ジジッ、ジジッ、とレーザー照射の度に網目も形を変えて面白い。
約40秒照射の後、また冷たい水をジャー、細いピンセット(おそらく)の先でフラップを戻し丸い器具で軽く押さえ、チョチョイとシワを整え(おそらく)、終了。
もう片目も同じ手順、鮮やか!で、入ってから出るまできっかり20分でした。
待合室のソファで45分休んだ後、もう一度医師の検診があり終了。
この段階では、麻酔のせいか目周りの筋肉に力が入らず目が開かない…。
眠くて仕方ない時のような状態。何とかまぶたを押し上げると、モヤッと霞がかってるけど、視界は明らかにくっきり。
ビルから1歩出ると眩しくてたまらず、ちょうど下にあったブティックで大内順子ばりの巨大サングラスを購入。
ふらふらと近くのカフェに入るも、目の奥に疼くような痛みがあって、つらい。
とりあえずタクシーで帰宅し、3時間ほどぐっすり眠って起きたら、あら!
ベランダから、今まで読めなかった遠くの看板の文字がはっきり見えるようになっていたのでした……!
(この後、肉祭りへ↑)