中目黒『バッチョーネ』(イタリアン)
うう、頭が朦朧として体温調節がうまくいきません。ヘンな汗が……。
カゼ? と紛らわしいこの症状は、二日酔い。気持ち悪くなることは滅多にないのですが、白昼夢のようにぼーーーっとした状態が夕方まで続くのです。
こんなスヌ子にしたのは、
昨晩のイタリアン「バッチョーネ」。
予定のない遅番日でしたが、日も暮れてから急に人恋しくなり、同期2名を捕獲。
行ってみたかったお店に数軒電話をかけ、入れたのがこちら。
中目黒駅から数分・目黒川沿いの素敵なロケーション、明るく大人っぽいシンプルな店内。
他ブログでも話題の“パルミジャーノ・ライト”の前に座り、スプマンテ(フェラーリ)のボトルで乾杯。
アラカルトメニューを見ていると、
「今なら前菜・パスタ・メイン・デザートのプリフィクスで、メニューから何をお選びいただいても一律4500円です」との説明(10周年記念キャンペーン、って言ってたような)。ほほーー!と俄かに盛り上がる我々。
1名が遅れてくるため、まずカプレーゼとオリーブを注文。
このカプレーゼ、甘く味の濃いトマトと、新鮮でミルキーなモッツァレラでとても美味!
オリーブは通常出さないのか、料理用のタネ抜き黒に爪楊枝がついてました。
おいーーす!と全員集合したところでメニューを凝視。
スヌ子は、なぜかカラダが肉を欲していたので
●和牛のカルパッチョ
●カブとフォアグラのパッパルデッレ
●豚肉のTボーンステーキ
という、体内が完全に酸性に傾いてしまう肉祭り大会コースに。
でも他メンバーが●牡蠣のフリット とか●ホタルイカのパスタ なんかを頼んだのでバランスもいいか……と。
赤ワイン2本をカポカポとあけつつ互いの料理をシェアし、がっつり完食。
すべての皿に無駄がなく、食べ応えのあるズバッと直球・骨太イタリアン! という印象。
だって、Tボーンステーキは
←香ばしく絶妙の焼き加減の肉+ルッコラ、だけ。
牡蠣のフリットは、ふんわりカリッとした衣を噛むと青海苔のようないい香りが漂う絶品でしたが、見た目は揚げた牡蠣が5.6個積み上げてある、だけ。
和牛のカルパッチョは、
生肉+ルッコラ+パルミジャーノ…だけ。
この“だけ”は「これだけ?」(物足りない)って意ではなく、ザッツオール!という感じの“だけ”。噛みしめてると、「これが即わたくしの血や肉となるのだな」と思えるような力強い料理ばかりでした。
チーズの盛り合わせでひと息つき、デザートはマチェドニアとココナッツシャーベット。友人はチョコババロア。これまたどちらも安定感あるおいしさ。
総じてアトラクション感はなく、落ち着いてうまいものを食べよう、という時におすすめ。
サービスは上品…というか、丁寧なんだけど印象が薄く、近頃濃ゆーいサービスに転がされるのがヨロコビのスヌ子としては、ちょっと物足りなかったかな。
でも飲みすぎちゃったけど。
カゼ? と紛らわしいこの症状は、二日酔い。気持ち悪くなることは滅多にないのですが、白昼夢のようにぼーーーっとした状態が夕方まで続くのです。

昨晩のイタリアン「バッチョーネ」。
予定のない遅番日でしたが、日も暮れてから急に人恋しくなり、同期2名を捕獲。
行ってみたかったお店に数軒電話をかけ、入れたのがこちら。
中目黒駅から数分・目黒川沿いの素敵なロケーション、明るく大人っぽいシンプルな店内。
他ブログでも話題の“パルミジャーノ・ライト”の前に座り、スプマンテ(フェラーリ)のボトルで乾杯。
アラカルトメニューを見ていると、
「今なら前菜・パスタ・メイン・デザートのプリフィクスで、メニューから何をお選びいただいても一律4500円です」との説明(10周年記念キャンペーン、って言ってたような)。ほほーー!と俄かに盛り上がる我々。
1名が遅れてくるため、まずカプレーゼとオリーブを注文。
このカプレーゼ、甘く味の濃いトマトと、新鮮でミルキーなモッツァレラでとても美味!
オリーブは通常出さないのか、料理用のタネ抜き黒に爪楊枝がついてました。
おいーーす!と全員集合したところでメニューを凝視。
スヌ子は、なぜかカラダが肉を欲していたので
●和牛のカルパッチョ
●カブとフォアグラのパッパルデッレ
●豚肉のTボーンステーキ
という、体内が完全に酸性に傾いてしまう肉祭り大会コースに。
でも他メンバーが●牡蠣のフリット とか●ホタルイカのパスタ なんかを頼んだのでバランスもいいか……と。
赤ワイン2本をカポカポとあけつつ互いの料理をシェアし、がっつり完食。
すべての皿に無駄がなく、食べ応えのあるズバッと直球・骨太イタリアン! という印象。
だって、Tボーンステーキは

←香ばしく絶妙の焼き加減の肉+ルッコラ、だけ。
牡蠣のフリットは、ふんわりカリッとした衣を噛むと青海苔のようないい香りが漂う絶品でしたが、見た目は揚げた牡蠣が5.6個積み上げてある、だけ。
和牛のカルパッチョは、
生肉+ルッコラ+パルミジャーノ…だけ。
この“だけ”は「これだけ?」(物足りない)って意ではなく、ザッツオール!という感じの“だけ”。噛みしめてると、「これが即わたくしの血や肉となるのだな」と思えるような力強い料理ばかりでした。
チーズの盛り合わせでひと息つき、デザートはマチェドニアとココナッツシャーベット。友人はチョコババロア。これまたどちらも安定感あるおいしさ。
総じてアトラクション感はなく、落ち着いてうまいものを食べよう、という時におすすめ。
サービスは上品…というか、丁寧なんだけど印象が薄く、近頃濃ゆーいサービスに転がされるのがヨロコビのスヌ子としては、ちょっと物足りなかったかな。
でも飲みすぎちゃったけど。