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スパ体験『メディック・スパ沼津』

Bysnuko

この週末は、早春の静岡・沼津へショートトリップ。
近日オープン予定のスパ施設「メディック・スパ沼津」を体験し、率直な感想を述べるというミッションのもと、かしまし娘4人組が新幹線に乗ってしゅっぱーーつ。
乗り換えの三島駅にて、なんと。やってる……オマケにお客さん入ってる。
Kuwaさま、みて! 成田だけじゃないみたいよ!(すみません私信です)

沼津はまさに春風駘蕩たるうららかな気候。
美しい山並みの後には富士山・そこはかとなく潮の香りも漂い、遠い遠い街を訪れた気分。東京からわずか1時間で、こんなにも雰囲気が違うのねぇ~と驚嘆する我々。

さて、いざスパ。
スヌ子は、岩盤浴→炭酸プールでエクササイズ→アフュージョン(温水シャワーに当たりつつアロマオイルでマッサージ)というコース。
各人メニューが違い、クロモテルム(マシンに入って海藻パック)やジェットバスなどの体験コースも。
まずはローズピンクの作務衣に着替えて薄暗い岩盤浴ルームへ。
床にザコ寝ではなくベッド状。ザコ寝よりもプライバシーが守られる感じが○。
付属ツールの、炭成分が入った長さ80㎝はあろうかというデカ長いシートクッション(ビニールでプニプニ)2枚を、背中に載せたり腰に当てたり。じんわり温かくて具合よし。貸切をいいことに、あらゆる体勢で試しまくる我々。足首から膝ウラあたりに載せるもよし、ベローンと背骨に沿わせるもよし。じわーーん・いいなあ、これ(温度湿度が高く写真不可)
3~40分温まったらサラサラの汗がびっしょり。

ラウンジで休憩後、水着に着替え、自然光の差し込む明るいプール室へ。
けっこうな深さがあるプールには、特殊な装置で炭酸を溶かし込んであるそう(スヌ子「“バブ”のお風呂みたいなもんですかね?!」担当者「え、ええまあ…そうですね(困)」)。
壁際から噴射されるジェット水流に当たりながら、バーにつかまってエクササイズ…というか、水流をうまくツボに当てるよう体を動かしたり脚を上げ下げ。炭酸プールの効果で血行促進+ジェットマッサージ、水の刺激で皮膚がちょっと痒くなるけど全身の血がぐるんぐるん巡ってるのがわかります。温かいスチームサウナ室も隣接しており、至れり尽せり。
血が巡り踊った余韻で、プールからあがると心地良い疲れが。

ラウンジで休憩後、個室でアフュージョン。
マッサージオイルは、花粉症で鼻グスグスのスヌ子向けにティートゥリーを処方してくれました。
ローブを脱ぎ、紙パンツ1枚でベッドにうつぶせ(薄暗いので恥ずかしさもナシ)。ズラリと一列に並んだシャワーから、首の後ろ、背中、お尻、脚へと満遍なく温かいシャワーが降り注ぎ、それを浴びつつオイルマッサージも施されるという贅沢さ。施術者は水がかかって苦しくないのかね?とチラリと見れば、彼女の顔にはかからないようになっていてひと安心。
足の裏から上へと、リンパを流すように揉み上げられほぐされ押され、ティートゥリーの爽やかな香りも広がって、極楽。が、まだ設備が安定していないためシャワーが冷たくなったり熱くなったりでハニャ! でもおそらくこれは、オープンまでに改善されるはず。それがなかったら眠ってしまいそうなほどの気持ちよさでした。

施術後は、ポワーーンと心地良い眠気に襲われ抜け殻状態。ラウンジで桃の香りのお茶をいただきながらアンケートに答えるも、頭も手も動きません。いかん!使命が! と自分を鼓舞しつつも、字を書くのが億劫(というわけで、ここで詳細記しているわけですが)。
ま、それくらいリラックスできるスパなのでした。マッサージの腕は水準以上、施設もコンパクトながら必要なものは完備され小ギレイ。パウダールームのドライヤーはイオニティだし、細部まで行き届いているのに、予定価格をうかがうと破格の安さ!! 
女友達と沼津まで骨休め旅行♪ というプランを企画したくなりそうです。

●この後、めくるめく美食へ!!! しかし時間切れ・また明日●
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Comments 1

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kuwa  

No title

FUJIYAは不滅ですね。
それにしてもスパと地物の美味。うらやましいっす。 Like

2007/03/09 (Fri) 10:46 | EDIT | REPLY |   

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