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イカじゃが

Bysnuko

GW中の食をつづろうと思いましたが、行ったお店8軒・食べたものも広範囲にわたるため、思い出しただけでお腹いっぱいになってきました…。
備忘録として、リストとコメントを末尾に。スヌ子の休暇にご興味ある方のみドウゾ。

さて、明けてみれば忙しい毎日。そこで最終日の晩、夜中に泡盛を一杯やりながら仕込んだのが、居酒屋メニュー的なこの「イカじゃが」。
肉じゃががあるんだからイカでもいーかも?とやってみたら、ホクホクのじゃがにイカの旨みがしみてしみじみうまい~。ワタのコクが決め手なので、新鮮なイカを選ぶべし。

1.いか3杯のゲソをキッチンバサミで切り落とし、目玉やコリコリ硬い軟骨を切り取ってバラす。胴は透明な骨を抜いて、ワタごと2センチくらいのぶつ切りに。
2.鍋にゴマ油大さじ2とにんにく・しょうが各1片をつぶしたものを入れ熱し、香りが立ったらイカを入れてワタを固めるように強火で焼き付ける。そこへじゃが4個分の輪切りを投入。
3.全体に油が回ったら、酒大さじ3と水ひたひた、ローリエ2枚(なくてもよい)を加え、沸騰したら弱火でコトコト。
4.じゃががやわらかくなったら、しょうゆかナンプラーで味つけ。

[スヌ子のコダワリ]
●一応、じゃがに火が通ればもう食べられますが、夜作り→朝起きて火を入れ→帰宅後また温め返したら、イカがしっとり柔らか~くなりました。温度が下がる時に味もしみこむので、煮物はこの作戦がオススメ。
ラボ(神泉) ワインバー。
 ホワイトアスパラのバターソース木の芽のせ、自家製アンチョビのグリーンサラダ、ブーダンノワールいちごソース。ワインはフランスとスペイン境の重め白。全部完璧にうまい・リーズナブル。出てくるまで時間はかかったけど満足。
新記(三宿) 香港料理。
 ラボの後、水餃子と香港麺、川七という野菜の炒めものでシメ。いつもより化学調味料を強く感じたけどたまにはよし。
馥香/フーシャン(浅草橋) ヌーベルシノワ(上海)。
 コースで食べたらチマチマしていて物足りなく、以前行ったときのアラカルトのほうがよかった。「牛乳てんぷら」(ベシャメルソースのフリッター)は試す価値あり。シメの一本麺は、作業場がガラス越しに見られ、手品のよう。わんこそば状態でいくらでも食べられる。紹興酒がなぜかお燗すると芋臭く、おかしい!といって何本も追加。これって作戦?
オリ(渋谷) イタリアン
 セルリアンタワー東急内。2500円のランチコース。ホテルは割高だなあ~。この価格で、外に出ればもっとおいしいものが食べられる。かといって、サービス・眺めが素晴らしいとかいうウリもなし。もう行かない。ここだったら中華のほうがいい。
ブラッスリーオザミ(丸の内) フレンチ
 オマール、うに、鴨、羊、タルタルステーキなど、食材をけちらずガッツリ食べさせてくれる。焼き加減なども、まさに大胆にして細心という賛辞を送りたい完璧さ。サービスもこなれてて素晴らしい。食後のヤギミルクソルベ(タイム風味)も最高。大食いの友と行きたい!!
春秋(三宿)バー
三宿をオトナの街と位置づけたというサントリーのバー。バブル期に同チェーン店でボラれた経験から敬遠してきたが、ここまで続いてるんだから・・・とトライ。が!!!やっぱりボラれた。印象に残らないテキトーな味のサイドカー(少な目)2杯とギムレット、ジントニックの計4杯で10000円弱!!!酔いも覚め悄然と家路につきましたとさ。
ホルモンアサヒ(池尻) やきとん・ホルモン
 いつも前を素通りしていたが、2階席はさっぱりと今ドキなお座敷。ホルモンが上手に処理されていて、臭みがなくうまい。「モツ煮込みっておいしい!」と心から思ったの初めて。キムチも○。安いし感じもいいし、また近々行くであろう。
ベーカーバウンス(三軒茶屋) アメリカンダイナー?
 高級ハンバーガーが食べたくなって行ったらやはりパティがジューシーでうまかった。ベーコンチーズバーガーのベーコンが特筆モノのおいしさ。ポテトもアップルパイもまさにアメリカ!ミッドタウンに支店を出すとか。本店の味が落ちないことを祈る。

写真はないの? って、あるんだけどもう時間切れ。うわーー。
手作り飯はまたの機会に。
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