再現・サンマ飯
満を持し…てると旬が去っちゃうのでぶっつけでやってみっぺ、と昨夕サンマ飯に挑戦。
サンマは帰り道のフードショーで内臓と頭を落としてもらい、
酒+醤油(米2合:醤油大さじ3とかなり濃いめ)を混ぜて水加減した米にのせて
そのまま炊くだけ。はっきり言ってカーンタン。仕上がりは……

でもぅ、1発でお店レベルの味にはぁ……と謙虚な気持ちでおりましたが、
骨を取って混ぜるスヌ夫が「にほひは山登と同じ」とか呟くのでちょっと期待。
そして一口・もぐもぐ。「山登で働けるんじゃない?」
ホントーーーー!!!!???♪♪♪とスヌ子も一口。
ふっくらしたサンマの身から出る脂と、しっかり醤油味のごはんが混ざってうまっ。

フライパンでジワーッと空焼きし、
醤油と酒をジュッ。
どちらも、出合いもののカボスを搾るとさらにうまうま。
子スヌたちもはぐはぐ。
旬のものってホント、手をかけずともおいしい味を出してくれるのね……。
ビールの後は浦霞のひやおろし。
ひやおろし=昨年取れたお米で仕込んだお酒を寝かせ、夏の暑さが去ってから生詰めしたもの。
近所の酒屋さんによれば、
「10月1日は日本酒の日!
1年のうちでいちばんお酒がこなれてうまみがのってる時季なんですよ」。なるほどー、それなら飲まにゃ。
とか理由をつけてはちくと1杯、ほくほくと眠りに就くため
“天高く馬もスヌ子も肥ゆる秋”となるわけですネ。
運動もせんと……(焦)