「明らかに飲みすぎな宴」のごはん
ここではざっくりレシピを。画像12枚、お時間あるときにごらんください(撮影:kuwa)


ねぎマリネ:グリルか網で焼いた長ねぎをブツ切りにし、
地鶏かつおだし+酢+砂糖+塩少々+唐辛子を煮立てた液に漬け込む。
アボカド豆腐:水切りした木綿豆腐+アボカド(レモンをかけておく)+ザーサイみじん切りを泡だて器などで崩しながら混ぜ、青ねぎをパラリ。
※豆腐は、島豆腐か三之助の「かちかち」などミッチリしてるのがおすすめ。


貝とトマトのらっきょうサラダ:ホタテ貝でやるつもりだったけどなかったので、アオヤギを使用。レモン汁でシメたもの+刻みらっきょう+トマト+香菜を合わせるだけ。
ハンダマーおひたし:沖縄の野菜ハンダマーを湯がいて、EXVオイルとポン酢で和えるだけ。茎は硬いので細かく刻んで。


柑橘こんにゃく刺身:Oisixで買った「じゃばら」という柑橘風味の手作りこんにゃくをちぎって、タイムとEXVオイルと塩で。
チーズステーキ:友人まむーのナポリ土産・プローヴォラというどっしりしたチーズの厚め輪切りに胡椒をし、ノンスティック加工のフライパンで焼くだけ。カリッ・もっちり~の歯ごたえ、バターとミルクの超濃厚な香りで立派なメインディッシュに。肉以上の満足感。


コーラ豚:寝てても作れるおなじみレシピ。圧力鍋だとアッという間(沸騰してから15分)。今回は八角とシナモン、ローリエを加え中華味に。
たけのこ木の芽焼き:水煮たけのこを一口大に切り、フライパンでじっくり乾炒り。水分が飛んで焦げ目がついたらゴマ油を回しかけ、しみこませるように炒め、最後にジュッと焼き醤油。山椒の実、木の芽をパラリ。

ナンプラー肉団子:これも夕食の定番ですが。豚ひき肉+卵+片栗粉+ナンプラー+酒を粘りが出るまでよく混ぜ、大葉で挟んで焼くだけ。海苔バージョンもウマイ。

食後の小菓子:ラ・ファリネッラという店の焼き菓子。スヌ子母が作ったいよかんのジャム(スイカの汁から採ったスイカ糖で煮たとか)。ピーカンナッツと食べるとタルトっぽい味。


サムゲタン風スープ:
シメはスープ。
圧力鍋に骨付き鶏・手羽先・もち米・甘栗・干し棗・人参を入れ、たっぷりの水を加えて沸騰した高圧で20分。そのまま冷まし、骨を除き身をほぐして。香菜と、唐辛子・生姜・にんにく・シナモン・花椒などをゴマ油で適当に煮たラー油を添える。
宴の後、転がるワインボトル13本。
我ながら(わが友ながら)
「圧巻」の一言…。