展開料理?

夕方カキーンと割れるような頭痛が。
熱中症? とフラフラしていたら、同僚Nちゃんが
「とにかく水分を摂って涼しいところでゆっくり。
あと夏バテにはネバネバ系ですよ!」
と具体的アドバイスをくれたので、
モロヘイヤとオクラ、長芋、納豆を買って帰り、
野菜は茹でて細かく刻み納豆のたれ(安易…)で
和え、そうめんにのせてみました。
あとはスヌ夫が神保町のナチュラル系店で調達の
むちっとしたおにぎり、きゅうりの塩もみ。
具合悪い時にしては上出来。
そして具合悪くてもビールはのむ(水分摂らなきゃだからね)
早々に寝て元気になった今朝、残ったネバネバ和えは、
さりげなくチャーハンに混ぜ込まれていました。
こういうの展開料理っていうそうですね。
少し前にみた電車の車内広告で、辰巳芳子先生がそのような本を出したと。

こないだのカブラレスグラタン
の残り、ショートパスタと
一緒にお湯で煮ただけで
激ウマだったけど
(ブルーチーズってほんと
驚くべき奥深い味わいに
なるんですよね)
こんなんでいいのかな展開。
でも……毎日自炊してたら
展開、というか“使い回し”って
当たり前なんでは?
「名前をつけると格好がつく」の
典型ですにゃ。
これからは残り物って言わず
何でも展開っていおう。