ふんわりホタテディップ&生ハムバター
前回から一度も更新しないままに、この週末、
第2回目のお料理レッスンの日がやってまいりました。
(日々ごはんは作っておるのですがバタバタで…チェックしてくださる方、すみません)
今回は「簡単デリシャス♪おうちクリスマス」というテーマで、
ササッとできてスペシャル感のあるメニューに。
メインはイベリコ豚ローストで、まーなんちゅーか素材に頼りきりだったわけですが、
前菜がなっかなか決まらず、毎夜試作につぐ試作。
最初は、ホタテとフルーツを合わせて「いかにもオードブル!」な
華やかさを出そうと思ったのですよね。クリスマスですし。
しかし、ホタテを大きく切ってフルーツと和えても、
細かく叩いてセルクルなどでこぢんまりまとめてみても、

いまひとつ
「この味!」
って納得が
行かず。
ホタテ自体もともとおいしいものなんで、まーそれなりにー…ではあるけど、何だかこなれてない感じ。
それなら思い切ってディップにしてみてはどーじゃろ?と、
材料の配合をさまざま変え、できあがった最終形が以下。
1.ホタテ6個に塩、レモン汁を振りかけ、しばらく置いて出た水気を拭き取る。
2.ホタテの半量と、マスカルポーネチーズ(帆立全量より少し多い量)、
ベルギーエシャロット1片(玉ねぎでも可)、ディル3,4本、レモン汁半個分を
フードプロセッサーに入れ、高速で撹拌する。
3.残りのホタテを加え、好みの食感が残る程度に低速撹拌し、塩で味を調える。
これ! フープロのおかげで、ふんわりクリーム状になって食感も素敵~。
軽やかなシャンパンに合いそうな、ホタテのうまみとディルの香り。
出来上がった時は、深夜に安カヴァを1本あけてしまったほど。
あ、塩はキッチリ効かせるほうがおいしいでーす。
本番ではあわてていたのか、帆立全量を一気にフープロに
かけてしまったのですが、特に問題もなく^^;
でも、やっぱりいい感じのプリプリ感を出すには2回にわけるのをオススメ。
コレだけじゃナンなのでもうひとつ、生ハムと同量の発酵無塩バターを
フープロにかけた「生ハムバター」(そのまんまやねん)を。
極小ココットに詰めてサーブ。
このミニココット、100円なんですが
トレイにずらり並べるとドラマティック。
この後、十八番のポン酢+オリーブ
オイルの人参サラダや、
カレー風味のカボチャポタージュ、
ねぎ牡蠣グラタンと続き、メインが
イベリコローストりんごソース添えでした。
詳細はのちほど「お食事」にアップされるはずですのでお楽しみにっ。
初回は勢いで乗り切りましたが、2回目のほうが緊張したような…。
夢にまで見ちゃったもんね、
どーしてもおいしくできない前菜^^;
(画像:暗闇で役作りに苦しむ北島マヤ)
でも、準備は大変だけど、テーブルセッティングやワインの組み合わせまで
トータルで考えて手配するのって楽しい!
やっぱり目に見えるものを作るのが好きなんだなぁワタシ☆
としみじみ実感する次第です。
ご参加くださった方、ありがとうございました!!!
ぜひご自宅で再度作ってみてくださいねん。

★オマケ★
試作を重ねると、
その証が冷蔵庫にぎっしり。
これは日々のごはんに生かさなきゃ
もったいないねぇ、と昨夜は
鰆のカレー風味ムニエルの上に
件のホタテディップをこってりんこ。
ディルとカレーのエキゾチックな風味で、
もちっとしつつも淡白な鰆を
おいしくいただけましたとさ。
ごはんが白くないのは古いんじゃないの。
薄味の炊き込みごはんなの…。
第2回目のお料理レッスンの日がやってまいりました。
(日々ごはんは作っておるのですがバタバタで…チェックしてくださる方、すみません)

ササッとできてスペシャル感のあるメニューに。
メインはイベリコ豚ローストで、まーなんちゅーか素材に頼りきりだったわけですが、
前菜がなっかなか決まらず、毎夜試作につぐ試作。
最初は、ホタテとフルーツを合わせて「いかにもオードブル!」な
華やかさを出そうと思ったのですよね。クリスマスですし。
しかし、ホタテを大きく切ってフルーツと和えても、
細かく叩いてセルクルなどでこぢんまりまとめてみても、


「この味!」
って納得が
行かず。
ホタテ自体もともとおいしいものなんで、まーそれなりにー…ではあるけど、何だかこなれてない感じ。
それなら思い切ってディップにしてみてはどーじゃろ?と、
材料の配合をさまざま変え、できあがった最終形が以下。
1.ホタテ6個に塩、レモン汁を振りかけ、しばらく置いて出た水気を拭き取る。
2.ホタテの半量と、マスカルポーネチーズ(帆立全量より少し多い量)、
ベルギーエシャロット1片(玉ねぎでも可)、ディル3,4本、レモン汁半個分を
フードプロセッサーに入れ、高速で撹拌する。
3.残りのホタテを加え、好みの食感が残る程度に低速撹拌し、塩で味を調える。
これ! フープロのおかげで、ふんわりクリーム状になって食感も素敵~。
軽やかなシャンパンに合いそうな、ホタテのうまみとディルの香り。
出来上がった時は、深夜に安カヴァを1本あけてしまったほど。
あ、塩はキッチリ効かせるほうがおいしいでーす。
本番ではあわてていたのか、帆立全量を一気にフープロに
かけてしまったのですが、特に問題もなく^^;
でも、やっぱりいい感じのプリプリ感を出すには2回にわけるのをオススメ。
コレだけじゃナンなのでもうひとつ、生ハムと同量の発酵無塩バターを
フープロにかけた「生ハムバター」(そのまんまやねん)を。
極小ココットに詰めてサーブ。

トレイにずらり並べるとドラマティック。
この後、十八番のポン酢+オリーブ
オイルの人参サラダや、
カレー風味のカボチャポタージュ、
ねぎ牡蠣グラタンと続き、メインが
イベリコローストりんごソース添えでした。
詳細はのちほど「お食事」にアップされるはずですのでお楽しみにっ。
初回は勢いで乗り切りましたが、2回目のほうが緊張したような…。
夢にまで見ちゃったもんね、
どーしてもおいしくできない前菜^^;
(画像:暗闇で役作りに苦しむ北島マヤ)
でも、準備は大変だけど、テーブルセッティングやワインの組み合わせまで
トータルで考えて手配するのって楽しい!
やっぱり目に見えるものを作るのが好きなんだなぁワタシ☆
としみじみ実感する次第です。
ご参加くださった方、ありがとうございました!!!
ぜひご自宅で再度作ってみてくださいねん。

★オマケ★
試作を重ねると、
その証が冷蔵庫にぎっしり。
これは日々のごはんに生かさなきゃ
もったいないねぇ、と昨夜は
鰆のカレー風味ムニエルの上に
件のホタテディップをこってりんこ。
ディルとカレーのエキゾチックな風味で、
もちっとしつつも淡白な鰆を
おいしくいただけましたとさ。
ごはんが白くないのは古いんじゃないの。
薄味の炊き込みごはんなの…。