めざせ十九路盤! 囲碁の宴
さむいと漢字で書くと、雪が降ってるような字でよけいにしんしんとくるのでひらがなで。
さむい~~。
今夜はスヌ夫が遅いため、保育園&小学校至近のママ友宅に
昨夜のマクロビカレーと試作の数品を持ち込んで晩ごはん。
「アナタごはん炊いて!アタシこれあっためる!!」と連係プレーも慣れたもの。
速やかに撤収、子供たちを寝かせて今に至ります。
洗い物がないと自由時間が増えるな~。
そんなわけで、先週末の囲碁大会のごはんをご紹介。
NHKテキスト「囲碁講座」の編集長が、
長女スヌチョにじきじきに囲碁を伝授してくださるという幸運が舞い込んだのです。
頭のよい子になりますようにと。
そういえば~と同好の士に声をかけたら、直前の誘いにも関わらずわらわらと集まり、対局。
中国や韓国では、必須の教育となっているそうですね。
私は初めてでしたが、行き当たりばったりの性格が丸出しになりそうで、
別の意味でかなりスリリングでした。
真剣に打つとお腹がすくねえ~ということで、
でも囲碁講座に釘付けで買い物に出られなかったため、
あるものでこれまた行き当たりばったりメニューを。
まずは、おもたせの絶品スパイシーラスクにチーズ、
お料理レッスンの試作残り(冷凍してた)ミートローフ、
いつものキャロットラペなどでビールや泡を。
その間に、これまたおもたせの安納芋でまず1品。
ゆっくり熱を入れるとものすごく甘くなる安納芋。
本当はじっくり焼き芋にするのが最高とわかっていながら、
なにかやらかしたい気持ちになっていたため、ココナッツミルクで煮ることに。
生姜とともにコトコト煮つめたら、柔らかく甘くはなったものの
ココナッツの青臭さが立ってイマイチ。
そこで、炒めた豚ひき肉を混ぜ入れ、
生姜とにんにくすりおろし・ナンプラーを加えて煮たら味がしまってきました。
結果は、ものすごく甘くて辛みのないタイカレー(笑)
かぼちゃの煮物的にまったりしてて、いっぱいは食べられないけどまあ、なかなか。
こちらは「焼きぶり大根」。
大根を油でじっくり焼き、その上に中華風ぶりの照り焼きをのせたもの。
以前好評を博した「中華風ぶり大根」の簡易版といったところ。
照り焼きは、ぶりの切り身を生姜にんにく花椒と共に焼き、
上がりばなにしょうゆ黒酢みりんをジュッ。香菜をどっさりトッピング。

ちょっとすっきりしないとね~
と長芋とろろ。
とろろはフープロで作ると、
一瞬でなめらかふわふわに。
淡口醤油で味付け、
おろした柚子皮を混ぜてさわやか。
で、牛すじコテコテ煮込み。
一度ゆでこぼした牛すじを、どっさりのセロリと玉ねぎ、
ドライトマト、ポルチーニ、ローリエなどと共に圧力鍋に入れ、
赤ワインとひたひたの水、塩を加えてフタをし高圧で15分。
圧がさがって開けてみるとシャバシャバなので、強火でぐつぐつ煮詰めていきます。
ここで味見をしたら、相当脂が強いわりにコクが足りなかったので、
オタフクソースとレンズ豆を投入。
レンズ豆の味とサクプチっとした楽しい歯触りで、脂っこさが軽快に。
ごはんにかけてもりもり食べました。
この煮込み、翌日さらにおいしくなってたなー。
この後、またまたおもたせの金華ハムブイヨンでお雑煮を作ったり、
香港の夏宮のからーーくてうまーーいXO醤やローストビーフを食べながら、
赤ワイン片手に碁盤をはさんで深夜まで。
翌朝起きたら「こんなの作ったっけ?」ってものもあってびっくら。
ジャンルめちゃくちゃだけど、
きちんと計画してつくるお料理レッスンやイベントの楽しさとはまた別の、
即興パフォーマンス的(失敗もアリ)なこういう料理もやっぱりわくわくするな。
こういう機会・それもお酒が入ってるときに意外な組み合わせが浮かんだりするし。
というわけで、味見にお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました。
M瀬さん、ていねいなお教えのおかげで、週末は子供たちと囲碁ざんまいでしたよ~!
ワカメ夫妻、福光屋のおめでたそうな日本酒までたどり着けずごめんっ。
私が責任をもって、ありがたくいただきまする。うひひ☆
さむい~~。
今夜はスヌ夫が遅いため、保育園&小学校至近のママ友宅に
昨夜のマクロビカレーと試作の数品を持ち込んで晩ごはん。
「アナタごはん炊いて!アタシこれあっためる!!」と連係プレーも慣れたもの。
速やかに撤収、子供たちを寝かせて今に至ります。
洗い物がないと自由時間が増えるな~。
そんなわけで、先週末の囲碁大会のごはんをご紹介。
NHKテキスト「囲碁講座」の編集長が、
長女スヌチョにじきじきに囲碁を伝授してくださるという幸運が舞い込んだのです。
頭のよい子になりますようにと。
そういえば~と同好の士に声をかけたら、直前の誘いにも関わらずわらわらと集まり、対局。
中国や韓国では、必須の教育となっているそうですね。
私は初めてでしたが、行き当たりばったりの性格が丸出しになりそうで、
別の意味でかなりスリリングでした。
真剣に打つとお腹がすくねえ~ということで、
でも囲碁講座に釘付けで買い物に出られなかったため、
あるものでこれまた行き当たりばったりメニューを。
まずは、おもたせの絶品スパイシーラスクにチーズ、
お料理レッスンの試作残り(冷凍してた)ミートローフ、
いつものキャロットラペなどでビールや泡を。
その間に、これまたおもたせの安納芋でまず1品。

本当はじっくり焼き芋にするのが最高とわかっていながら、
なにかやらかしたい気持ちになっていたため、ココナッツミルクで煮ることに。
生姜とともにコトコト煮つめたら、柔らかく甘くはなったものの
ココナッツの青臭さが立ってイマイチ。
そこで、炒めた豚ひき肉を混ぜ入れ、
生姜とにんにくすりおろし・ナンプラーを加えて煮たら味がしまってきました。
結果は、ものすごく甘くて辛みのないタイカレー(笑)
かぼちゃの煮物的にまったりしてて、いっぱいは食べられないけどまあ、なかなか。

大根を油でじっくり焼き、その上に中華風ぶりの照り焼きをのせたもの。
以前好評を博した「中華風ぶり大根」の簡易版といったところ。
照り焼きは、ぶりの切り身を生姜にんにく花椒と共に焼き、
上がりばなにしょうゆ黒酢みりんをジュッ。香菜をどっさりトッピング。

ちょっとすっきりしないとね~
と長芋とろろ。
とろろはフープロで作ると、
一瞬でなめらかふわふわに。
淡口醤油で味付け、
おろした柚子皮を混ぜてさわやか。

一度ゆでこぼした牛すじを、どっさりのセロリと玉ねぎ、
ドライトマト、ポルチーニ、ローリエなどと共に圧力鍋に入れ、
赤ワインとひたひたの水、塩を加えてフタをし高圧で15分。
圧がさがって開けてみるとシャバシャバなので、強火でぐつぐつ煮詰めていきます。
ここで味見をしたら、相当脂が強いわりにコクが足りなかったので、
オタフクソースとレンズ豆を投入。
レンズ豆の味とサクプチっとした楽しい歯触りで、脂っこさが軽快に。
ごはんにかけてもりもり食べました。
この煮込み、翌日さらにおいしくなってたなー。
この後、またまたおもたせの金華ハムブイヨンでお雑煮を作ったり、
香港の夏宮のからーーくてうまーーいXO醤やローストビーフを食べながら、
赤ワイン片手に碁盤をはさんで深夜まで。
翌朝起きたら「こんなの作ったっけ?」ってものもあってびっくら。
ジャンルめちゃくちゃだけど、
きちんと計画してつくるお料理レッスンやイベントの楽しさとはまた別の、
即興パフォーマンス的(失敗もアリ)なこういう料理もやっぱりわくわくするな。
こういう機会・それもお酒が入ってるときに意外な組み合わせが浮かんだりするし。
というわけで、味見にお付き合いいただいた皆さま、ありがとうございました。
M瀬さん、ていねいなお教えのおかげで、週末は子供たちと囲碁ざんまいでしたよ~!
ワカメ夫妻、福光屋のおめでたそうな日本酒までたどり着けずごめんっ。
私が責任をもって、ありがたくいただきまする。うひひ☆