『サリュー』(恵比寿/フレンチ)
この週末は思いっきり遊んで食べていたため、
ネタが積もっているのに筆は追いつかず(汗)。
でも月曜日って何だか忙しいんですよネ…と言い訳しつつ、
先週木曜に遡り、恵比寿の小ぢんまりフレンチ『サリュー』のランチレポートから。
1年ほど前、ディナーに伺った際、出し惜しみのない強烈なボリウムに驚愕・感涙。
だって、サクッと焼いた巨大な穴子が、一皿に2匹分くらい盛られてきたんですよ!!
これまであれほど大量の穴子を食べたことはありませんでした(今後もないでしょう)
そんな経験から、この日の朝ごはんはお茶碗1膳に抑え、万全の態勢でいざ。
女友達のひえちゃん・はるちゃんとお店で待ち合わせ、
全員集合まで白ワインをデキャンタ(1890円)で。
かすかに甘くフルーティな味わいは、ソーヴィニヨンブランかセミヨン種かのう。
高級そうではありませんがバランスがよく、ランチにはぴったんこのセレクト。
ランチは2625円のコースのみ。
前菜・メイン各2種類の中から1品ずつ、パン、デザート、お茶という構成。
スヌ子が選んだのは以下。
●ホタルイカと米ナスのミルフィーユ仕立て
●うずらのロースト、春菊とマッシュルームのカネロニ添え
ホタルイカは、薄く焼いたパルミジャーノの
帽子を戴いて登場。
さくさくと崩すと下には細切り山芋、ホタルイカ、
トマトピュレ、米ナスの輪切りが重なっています。
柔らかく新鮮なイカが15杯はいたでしょうか、
さながらホタルイカ水族館。
ところで、こんなに小さくとも数え方は“杯”
なのでしょうか?
とにかく、イカの風味をジャマせず変化を添える名脇役の演出はなかなか。
友人2名の前菜は
●初ガツオのスモーク、菜花添え+お米のサラダ でしたが、
細長く形作ったライスサラダの上に
カツオのたたき+菜花がドカン。
サクをぶつ切りにしたようなカツオ+ごはんは、
巨大なお寿司のようです。
ホタルイカに夢中でカツオの味見はしませんでしたが、心の片隅で「あっちのほうが量があった」と
ホンの少し残念がる卑しいスヌ子。
メインのうずらは、フィンガーボールも出てきたので細い骨を持ちガブリ。
ぎゅっと締まった肉を噛みしめると、じわり・しみじみ鳥の味。
醤油ベースらしきソースに取り立てて特徴はありませんが、ウマイ。
カネロニは付け合わせの分を弁えたのか、淡く優しいお味でした。
合間にバゲットをぱくぱく、スヌ子のみグラスの赤ワインを追加。
久々の会合ですから、近況報告に始まりおしゃべりも弾みます。
彼女たちと知り合ったのは、それぞれの夫を通じて。
しかし夫ヌキの集まりも素敵に楽しいということで、
“女の子の会”と称しては、こうしてギャル好みのお店に集い、
機関銃のようにしゃべりまくるのでありました。
デザートは、愛らしい桜のプリンが登場。
カラメルがほろ苦いオトナ味のカスタードプリンに
甘く煮た花豆、桜の香り漂うスチームミルクのソース。
これ、おいしーーい!!春って素晴らしい♪とニッコリ。
丁寧に濃く入れられたミルクティーでシメ。シアワセ。
残念ながらディナーほどのボリュームはありませんでしたが、お昼はこれくらいがちょうどいいのかも。
ちなみに、1時の段階では満席でした。
明治通り沿い、見過ごしそうな控えめな外観(実際、我が友はるちゃんは通り過ぎちゃった)ですが、
素直な味つけ+食べでのある内容、“心づくし”というコトバが浮かぶ温かいサービスも
人気の理由でしょうネ。
再び夜に、ガッツーーンと食べに行きたいです!(結局それかい)
今日は月曜ね!でもこのランチは木曜なのね!更新怠けちゃダメよ!の
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ネタが積もっているのに筆は追いつかず(汗)。
でも月曜日って何だか忙しいんですよネ…と言い訳しつつ、
先週木曜に遡り、恵比寿の小ぢんまりフレンチ『サリュー』のランチレポートから。
1年ほど前、ディナーに伺った際、出し惜しみのない強烈なボリウムに驚愕・感涙。
だって、サクッと焼いた巨大な穴子が、一皿に2匹分くらい盛られてきたんですよ!!
これまであれほど大量の穴子を食べたことはありませんでした(今後もないでしょう)
そんな経験から、この日の朝ごはんはお茶碗1膳に抑え、万全の態勢でいざ。
女友達のひえちゃん・はるちゃんとお店で待ち合わせ、
全員集合まで白ワインをデキャンタ(1890円)で。
かすかに甘くフルーティな味わいは、ソーヴィニヨンブランかセミヨン種かのう。
高級そうではありませんがバランスがよく、ランチにはぴったんこのセレクト。
ランチは2625円のコースのみ。
前菜・メイン各2種類の中から1品ずつ、パン、デザート、お茶という構成。
スヌ子が選んだのは以下。
●ホタルイカと米ナスのミルフィーユ仕立て
●うずらのロースト、春菊とマッシュルームのカネロニ添え

帽子を戴いて登場。
さくさくと崩すと下には細切り山芋、ホタルイカ、
トマトピュレ、米ナスの輪切りが重なっています。
柔らかく新鮮なイカが15杯はいたでしょうか、
さながらホタルイカ水族館。
ところで、こんなに小さくとも数え方は“杯”
なのでしょうか?
とにかく、イカの風味をジャマせず変化を添える名脇役の演出はなかなか。
友人2名の前菜は
●初ガツオのスモーク、菜花添え+お米のサラダ でしたが、

細長く形作ったライスサラダの上に
カツオのたたき+菜花がドカン。
サクをぶつ切りにしたようなカツオ+ごはんは、
巨大なお寿司のようです。
ホタルイカに夢中でカツオの味見はしませんでしたが、心の片隅で「あっちのほうが量があった」と
ホンの少し残念がる卑しいスヌ子。
メインのうずらは、フィンガーボールも出てきたので細い骨を持ちガブリ。
ぎゅっと締まった肉を噛みしめると、じわり・しみじみ鳥の味。
醤油ベースらしきソースに取り立てて特徴はありませんが、ウマイ。
カネロニは付け合わせの分を弁えたのか、淡く優しいお味でした。
合間にバゲットをぱくぱく、スヌ子のみグラスの赤ワインを追加。
久々の会合ですから、近況報告に始まりおしゃべりも弾みます。
彼女たちと知り合ったのは、それぞれの夫を通じて。
しかし夫ヌキの集まりも素敵に楽しいということで、
“女の子の会”と称しては、こうしてギャル好みのお店に集い、
機関銃のようにしゃべりまくるのでありました。

デザートは、愛らしい桜のプリンが登場。
カラメルがほろ苦いオトナ味のカスタードプリンに
甘く煮た花豆、桜の香り漂うスチームミルクのソース。
これ、おいしーーい!!春って素晴らしい♪とニッコリ。
丁寧に濃く入れられたミルクティーでシメ。シアワセ。
残念ながらディナーほどのボリュームはありませんでしたが、お昼はこれくらいがちょうどいいのかも。
ちなみに、1時の段階では満席でした。
明治通り沿い、見過ごしそうな控えめな外観(実際、我が友はるちゃんは通り過ぎちゃった)ですが、
素直な味つけ+食べでのある内容、“心づくし”というコトバが浮かぶ温かいサービスも
人気の理由でしょうネ。
再び夜に、ガッツーーンと食べに行きたいです!(結局それかい)
今日は月曜ね!でもこのランチは木曜なのね!更新怠けちゃダメよ!の
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