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台北旅行●初日 錦州街、永康街 2013.1.26 

Bysnuko

3泊4日25000円という激安ツアーで、台北に行ってまいりました。
子スヌ×2、スヌ夫、ポン田先生という愉快な5人組で、美味を求めてレッツラゴー!
LCCのスクート利用のため、成田空港でも虐げられ、
さいはてのゲートだったりするので余裕をもって向かうが吉。
機内食や毛布さえも実費がかかりますが、機体自体は悪くありません。
900円でちょっと広めの席にアップグレードできるとか。トイレの数も充分。

ゆったりめに離陸し、桃園空港着14時台のはずがちょっと遅れて15時過ぎ。
入国審査が長蛇の列で、1時間ほど。
ここからまずは台北市内に入り、強制的に免税店で下ろされます。
ココで40分!? エーーッさっさとお宿に行きたい…、
などとわがまま言えないツアーの宿命。
ふらふらと抜け出し、近辺を散策。ここは錦州街というところらしい。
裏通りに紛れ込むやいなや、魯肉飯の文字が光るお店を発見!
賓果大腸煎店内は古いけど掃除が行き届いてピッカピカ。
オヤツ。魯肉飯その他。
店名の大腸煎というのがこれ。
腸詰の肉の代わりに、もち米とピーナツが入った蒸し物。
むちむちであっさりしていて、甘辛ダレがんまい(タレかけご飯もなかなか)。
菜っ葉卵スープも人工的じゃないだしで滋味~。
さくっとつまんで全部で500円しないって。満足。

何食わぬ顔(食ったけど)で免税店に戻り、お宿へ。

長春路の北城大飯店(英名:シティホテルww)
トリプルとツインの2室を予約したところ、トリプルは広々スイート。
全員ここに泊まれるやんけ~のお得な広さ。
年季は感じさせるものの、可愛くしようという配慮が感じられて好印象。


1時間後には永康街の大蔭酒食

前回FRaU取材の折に来て、おいしかった居酒屋さん。
龍髭菜って名の通り、
くるくるしゃきしゃきした野菜に甘いゴマだれ。
れんこんと柚子のピクルス。
ゆで豚オレンジソース。
沖縄の豚みたいにしっかりした皮がついたまま。この歯ごたえが♡
生ねぎ、唐辛子を巻いて甘いオレンジ味噌的なものをつけて。
となりはピータン豆腐。
前回もこの粉砕プレゼンに驚いたんだった。
香椿=ヤギ小屋のにおいの草ペーストが入ってて、
ピータンの風味とよく合います。
アトマイザーでポン酢登場~(゜o゜) 
さすがポン田先生…!!
ゆで豚にシュッと振ったら当然美味。
台北まで来て何やってんだーッ
かぼちゃビーフン。ここ自慢のビーフンでしたわね。
パイナップルとゴーヤーのスープ。
鶏のだしが効いていて、意外に抵抗なく飲めます
(すごくおいしいという気はしませんでしたが)
カリッでふんわり、定番の牡蠣巻き揚げ。チリソースも台湾の味。
ほろ苦美味な高菜的漬物煮はサービス。

FRaU効果絶大で、日本人のお客が多く日本語メニューもあって、
東京のお店にいるみたい。
便利だけど、海外旅行のワクワク感は薄まっちゃうかも。
台湾ビール大瓶をひとり1本飲んだけど、まったく酔いませんな。

まだ早いので、近所のお茶屋さんへ。
間口が狭くて小ギレイな識茶小舗。
阿里山の金萱を試飲。甘いミルク香。
流しのプリン売り。

満腹でもここは避けて通れません。葱掻餅。
前のめりに全部入り(卵、チーズ、ハム、九層塔)にしたら、
ハムがちょっと塩辛かった。九層塔(台湾バジル)もあまり感じられない。
ここは慎み深く卵とチーズのみがベスト!
生地のサクもち感、粉のうまさが引き立つはず。

子スヌサービスで、並びの思慕昔でマンゴーかき氷も。
けっこう寒かったし、全部食べられるはずもなく。
しかし彼女たちもアホではないので、以後かき氷と言わなくなりました。
子連れ旅、最初に憧れのものを与えておくのは良作戦。

101もライトアップされていました。スカイツリーにうりふたご。

この日は移動が長かったのでおとなしくホテルへ。
バスタブが広く湯量もたっぷり♡ バブを投げ込み温まって就寝。
ベッドは板張りかッというほど硬いけど、窓が大きく、ホテル特有の乾燥もなくて快適。
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