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コリアン肉じゃが

Bysnuko

アニョハセヨ。コンバンニャ。
先日コメントいただいたUさんの「新じゃがと挽肉をコチュジャンで韓国風の炒め煮」
という1行を手がかりに、早速チャレンジ。
“世田谷区役所すぐやる課”所属のスヌ子です。
ゴマ油とにんにくさえあれば、大抵のものはコリアンテイストになるニダ。
と気楽に構え、トラワヨ~プサンハンへ~~♪(渥美二郎バージョン)など口ずさみつつ、
今夜のメニュー決定。
●もやしナムル
●じゃが&挽肉のコチュジャン煮
●ニラ大根トックスープ
●ごはん

もやしはさっとゆで、熱いうちにおろしにんにく+塩を混ぜたゴマ油で和えます。
冷めたら米酢を少々。熱いうちにかけると酸味が飛んでもったいなか。
仕上げにすり白ゴマをたっぷり。
韓国では夫婦仲がよいことを“ゴマが溢れる”というらしいので・あやかりあやかり。

我が家にあったじゃが(旧)は大きかったので3cm角くらいに切りました。
熱したゴマ油でにんにくと豚挽肉を炒めた後、じゃが投入。
ひたひたに水と紹興酒。日本酒でもよろしいし、なきゃいれんでもええ。
煮えたらオイスターソース少々とコチュジャンどっさり。
強火で少し炒りつけ、火を止めてしばらく味をなじませて出来上がり。

スープは、これまたゴマ油でにんにくと生姜を炒め、
濃縮スープ(今日は秋田比内地鶏スープ)と酒、水を加えて沸騰。
大根いちょう切りを柔らかくなるまで煮、仕上げに豆腐、生のニラをどっさり加えて。
本日は実家から来たトック(韓国モチ)もあったので、
薄く切って入れたらシコッと美味でした。

じゃがは、見た目は単なるオレンジ色の憎いじゃが…じゃなくて、肉じゃがなのですが、
やめられない止まらないほど後を引くお味。マシッソヨーー!
コチュジャンって、一口目は甘いんだけど
フーガの如くピリリが追いかけ~て来るんですよネ。
新じゃがだったら、丸のままか半割りで炒めて辛味噌に絡めたいところです。

さてさて。
Uさん、星いくついただけますでしょうか?

冬ソナのテーマではなく『釜山港へ帰れ』が出ちゃうところに年齢を感じました(涙)
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