9月お手軽レッスン「しみじみ、秋ごはん」
昨年、おもてなしレッスンで大好評を博した「焼かないさんまめし」。
やっぱりこのおいしさ簡単さ、なるべく多くの食卓に上ってほしい!
と、今回、夜クラスでもチャレンジ。
やや爆発気味ですが^^; 秋らしいほくほくのさつまいも。
でもお酒飲みには「甘すぎ。じゃがの方が♡」という声も多数。
そこで、にんにくとナンプラーを効かせ、
甘すぎずお酒が進む大人味のコロッケに仕立てました。
おいもをつぶすタイミングも大切なポイント。
衣も簡略化しているため、気軽に作れる一品です。
●さんまめし
“焼かない”のが珍しいさんまめし。キモは調味料の量と薬味にあり。
日本酒をふりかけてリゾット風…はかなり通好みの食べ方。
冷めても、お茶漬けにしても生臭さはなく、驚きのおいしさです。
アンビリーバブルなシンプルステップで、
奥深〜い味が楽しめる自慢の汁物。
すだちは食べる直前に入れないと苦みが出るのでそこだけ注意!
おまけレシピは、セロリ酢ばす。
「スバスってなんですか〜〜?♡♡」という質問に、
昭和は遠くなりにけり…と遠い目をする老練なメンバーたち(含むスヌ子)。
でもこれまた超簡単で、しゃくしゃく止まらないおいしさ。
ヤング層にも「さっぱり、サラダみたい!」と喜んでいただけました。
フレッシュなセップ茸(ポルチーニ)とコンテチーズが!!!
欣喜雀躍するメンバーたち(早くお帰りになったみなさんごめんなさい…)
生に塩とオリーブオイルをほんの少しつけていただく。
何という香り高さ、うまみ…!!(昇天)
「ご家族用に♡」といただいたものは、翌日、
バターでじっくり炒めてダブルスクランブルエッグと合わせました。
このまったりスクランブルにセップ、映画「大統領の料理人」で観たばっかりで!!!!
まさに僥倖。ごちそうさまでした♡♡♡♡♡
わが家でも昨夜はさんまめし。
レッスンで使うのはオーバル鍋なので、さんまを切らずにそのまま入りますが、
わが家の22㎝ルクの場合むずかしい。
そこでしっぽを切ったら、何とか入りました。
半分に切るより、このほうが骨も取りやすくていいかも。
地味〜な見た目ですが、ここに青ネギがどっさり入ればたちまち華やか!