さて。深夜までもぐもぐしてないで、パリパリ働かんと!
なんていいつつ、あら。
1月レッスンも終わったのに、12月ルポまだでした…。
クリスマスメニューは毎年、かなり長く深く悩みます。
おかげさまで、レッスンを始めてはや6回目のクリスマス。
生まれたての赤子も6歳に…過ごして来た年月とクリスマスを思い返すと…←あんまり関係ない…。
わが家のクリスマス、メインは毎年、判で押したようにレモン風味のローストチキンですが、
レッスンにはやはり毎年ワクワク・スペシャル感がほしいもの。
この6年でチキンもローストポークもミートローフも鴨も味わいつくし、昨年はビーフシチュー。
ウーーンウーーーン…と試作を重ね、
1週間前まで豚バラのキャラメリゼで行くつもりでしたが、
どうしても納得のいくレシピにまとまらず…。
結局、ごちそう=ステーキという路線で試作をし直したのでした。
☆素敵なステーキ・クリスマス☆
●きのことコリアンダーのテリーヌ大量のきのこを炒め、海老のすり身とクリームで寄せたテリーヌ。テリーヌなんて気取ってるしなんだか難しそう…ですが、フードプロセッサーがあればお手軽だし、まろやかなやさしい味にコリアンダーのおいしさ、覚えておいて損はなし。この季節の持ち寄りにもぴったり^^
●シャリアピンステーキ ポムギャレット添え有名なシャリアピンの由来から、たまねぎでやわらかく仕上げるコツまで。
でもこれが、レッスン14名分をいい頃合いに焼くのは想像以上にたいへんで、メインなのに、ちょっと残念な仕上がりのものも…ごめんなさい。自宅で4人分くらいまでは充分おいしくできるレシピでしたが、お肉のむずかしさ、専門店には訳があるということも痛感したメニューでした。ポムギャレットとともに、とにかくタイミングが大切。
●赤かぶのココナッツポタージュ定番、殿堂入りのシンプルレシピ。ビーツと赤かぶはちがうものって皆さんご存じだったかな。かぶとココナッツミルクは、優しい甘みがぴったり。ほっこりできるスープです。寒い朝にごはん入れて食べるのもおすすめ。
●洋梨のナッツサラダこれも定番、くるみドレッシングと洋梨が抜群に合うおつまみサラダ。
●いちごのザバイオーネ写真がありませんが、やわらかなカスタードソースをいちごにかけて。粗熱が取れてからも泡立て続けると、ふんわり感が持続することがわかりました。
ワインはオーストラリアのタルターニの泡、
お肉に合うかなとブラウンブラザーズのシラーズの2本。
ダンガリーのクロスと枝もので、カジュアルクリスマスセッティング。

来年のメイン、どうしようかな。もう今からじわーっと考えております。