はあ、涼しいですね…。しとしと雨が降っております。まだ8月だなんて信じられない。このまま秋に…「なるわけないやろ!!」となぜか関西弁の凶暴なおっさん(夏)がいつ出てくるかとびくびくしながら、つかの間(のはず)のひんやりを愛しんでおります。
この夏。何して過ごしたかな。念願の本が出て、パーティ盛り上げていただいて、娘たちが夏休みに入って、インプラントを仕上げて(数年ぶりに歯が勢揃いして感激)、家族で湯河原に行ったり宇都宮に行ったり、そうだ、友達がうちに来てくれてごはん食べることも多かったな。10月からのお料理レッスン内容改変に向けて、あれこれ迷い戸惑うこともありつつ、それ以外は久しぶりに時間に追われずのんびりと過ごせたような気がします。
そんなこの夏、いちばん食べたのこれ。
煮干しピーマン(えーーー…)
愛媛のおばからおいしい煮干しが届くのです。これまた久しぶりに実家に行ったら、頭とはらわたを取り半身に裂くという作業を母が延々とやっていた。だしでも取るのケーと思っていましたが、ひとつつまんだらうまみたっぷり。その後の友人宅宴会に持参して、そのまま食べるのも何だよねとその場にあったピーマンを手でガシュっと割って添えてみたら正解。
気持ちに少し余裕があれば、つぶしたにんにく、少量の油と一緒に煮干しをジワーーと炒り、カリカリッとなったところに生のピーマンのみずみずしい青い香り。これどんなお酒にも合うの。
秋から新レッスン、お仕事もさらに新ジャンルに挑戦の予定です。