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2015クリスマスディナー

Bysnuko

メリークリスマスヌ〜! から2日すぎて。
金曜日が仕事おさめの方も多かったのではないでしょうか。

うちは、今年はさらに早じまい。
ゆっくりできる祝日の23日に家族のクリスマスディナー。
家族の行事備忘録として、メニューなど記しておきます。


メインは毎年変わらずチキン。
今年は日本橋鳥万さんで引き取る時間がなかったので、近所を回り南部純鶏の3キロ弱を選びました。
いい地鶏もあったけれど、年齢的なものか、地鶏の丸だと濃厚な脂がちょっときつくなってきたので、産地のわかる若鶏を。

むすめを指導して、レモンチキン液(拙著「酔いどれスヌ子」の帯をとった表紙のチキンです)をせっせと塗布。
はじめ大きなポリ袋に入れてましたが、
首骨・脚骨で穴があいてしまうので、結局ボウルに入れてマリネ。

続いて、レバーペーストの指導。
レバーの洗い方、香味野菜の炒め方、甘みのつけ方、ブランデーのフランベなどポイントの多い1品。
オレンジマーマレード+スパイスで甘めに仕上げるのがわが家流。
フランベッ

チキンは220度で40分、180度に落として40分、15分休憩。
仲間のれんこんとマッシュルームは最後の30分くらいで入れます。


完成。
前菜は鰤とディル、オニオンピクルスのカルパッチョ。
ピクルスにこれでもかっと加えたコリアンダーシードが香り高い。
鰤にはスモーク塩を振って、軽めのロゼ泡にもぴったりの仕上がりになりました。
これはレシピを起こしておこう。

黒焼きにして皮をむいたパプリカとトマトのポタージュ。
スヌチョには酸味が強い! とダメ出しされましたが^^;私は好きな味。
鮮やかな色、翌日はパスタソースにもなるしね。

レバペでパンをパクパク。

アンチョビクリームポテトには、姉のお土産、
沖縄・大城海産物生産所のアンチョビ、生胡椒をのせて。
ぷりっと半生感あって塩が淡くおいしいのです。

鍋物野菜でつくるクリスマスサラダも。
チキンは身がやわらかく、ほろっと上手に解体できました。
丁寧に切っていくとささみややげん軟骨出現。
ふだんなんとなく食べているものの構造がわかると愉しい。

今年最後に、弊社が満を持してプロデュースした
は、トナカイスヌベルによって玄関でこのようなデコレーションに。
このポスター、冗談抜きでとても美しいアート。
見ていてもかゆくなったりしません、ほんと。


ローストチキンの翌日は、チキンサンド。
このあとガラでスープをとるのもお約束。

イブにはお腹を休める常夜鍋。
キムちゃんがくれた菊水の黒缶、ストロング〜!
今年で最後のはずのサンタさんに祈りの舞いを捧げ…、
高橋雅子センセの贅沢シュトーレンでおもてなし。
(こりゃサンタも太るはず)
当初はiPod touchをリクエストしていたスヌベル。
5年生にはまだ早いかな〜と話し合った末、
サンタオリジナルで…ということになり、
チェキの最新版+カメラバッグなどのセットが届きました。
スヌチョはライトボックスとトレース画のセットのようなおもちゃ。
情報機器を避けては通れないし、上手に使ってほしいけれど、
アナログのよさをちょっと知ってからでもいいんじゃない?
とサンタも考えたはず。

静か(当社比)な家族のクリスマス。
いつも友達、レッスンメンバーとにぎやかに過ごしている私としては、
1年の総決算のような気持ちもあります。
だんだんむすめが役に立つようになってくるのもうれしい(教えるのはたいへんだけど)

さてと、飾りを片付けて。
黒豆、煮始めるとしますか。











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