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「七緒」「AneCan」に掲載

Bysnuko

寒の戻りで底冷えする毎日ですが、部屋にさしておいた桜の花が咲きました。
春はもうそこまで。
何か新しいことを始めたい気持ちになりますね。
まずは整理整頓から…ということで
全きもの女子に捧げる『七緒』の整理特集。
不肖スヌ子が巻頭特集に挑みました。
たんすの中身をすべて出し、ウンウン言いつつ仕分けをし、使えるコーディネートを作り上げ収納するまで。
なんと全12ページの大スペクタクルです。『七緒』すごい…! と思うのは、作業に一切手抜きがないところ。
雑誌によっては「読者の悩みって書いてあるけど、編集者がその場で考えたことでは…」という、
およそリアリティのないお悩み相談があったりしますが、まったくその逆。
この撮影の日、現れたのは総勢6名。
イラストで登場しているスタイリストの秋月洋子さん、
仕分けメソッドの達人・金子由紀子さんなどプロが集まり、
文字通り1枚1枚を広げて眺め、私の仕分けやコーディネートの悩みを解決していく。
その都度「よりわかりやすい写真に」と編集者が指示を出し、
カメラマンが撮り、ライターが仔細に書き取る。
だからライブ感があり、読者が共感・納得できる誌面になっているのです。
当たり前のことみたいだけど、なかなかできないことでもあるなあ…
と自分の編集者時代を思い出し反省したりして。

朝10時半に集まり、クイックランチを挟んですべて終了したのは夜の6時。
こうした積み重ねが『七緒』の信頼のみなもとなのですね。
本当に、買って損はない充実ぶりです。心からおすすめ。


そしてもう1冊、エビちゃん表紙の『AneCan』。
「相方さん定食」という企画です。
パートナーのためのいわゆる“カレごはん”を6ページ。
いつものレシピ提案とはちがうアプローチで楽しかった。
こちらは読者アンケートに基づいていろいろオーダーがあり、
思った以上に男性も食に関心があり気をつかっていることに驚きました。

「どーせコドモ舌なんだから、カレーかハンバーグ出しときゃいいよね…」
では、パートナーの胃袋をずっとつかんではおけないワッ[#IMAGE|S25#]
ホッとする味やボリュームのなかに
飽きさせない工夫、いたわりの気持ちを込めた15レシピを掲載しています。
あれ、これって料理に限らず必要なことかも?

誌面に登場している斎藤くん(一般男性)が、
実にいい食べっぷりかつていねいな人柄で
「日本の未来は明るいねぇ」と目を細めたスヌ子でした…。
ちなみに彼の“キョウイチ”は鮭とコーンのバターしょうゆ丼。
皆さまも作ってみてくださいね!
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