FC2ブログ

3月スペシャルクラス「早春のもてなし和食」

Bysnuko

スタートして3回目となるスペシャルクラス。
今回は、ドバーンと“男の料理”的ではなく、
日本の佳き女性として彩り麗しい和食を。
早速「完コピでおもてなししました」という報告もいただきうれしい[#IMAGE|S12#]

☆早春のもてなし和食☆
前菜盛り合わせ。
毎春の必須食材、ほたるいか。今年は熱を加えず黄身あえに。
黄身酢あえの現代風解釈で、白ワインにもよく合います。

寒天寄せの菜の花そぼろテリーヌと、菜の花からしあえ。
粉からしの起こし方、みんな覚えてくれたかな。

お昼クラスだけの1品、ふきのとうの春巻き。
揚げることで中のふきのとうやこごみが蒸されて、
一口噛むとふわっと春の香り。メインは焼き穴子の玄米蒸しずし。
関西のものだという蒸しずし。まだ肌寒い季節、
ほかほかをお出しするだけでおもてなし感。
失敗しない錦糸卵の作り方、柑橘で香りをつけるすし飯など、
上級者らしいポイントが満載のおすし。
焼き穴子も東京ではあまり売っていないので、
神戸からのお取り寄せを使いました。
貝とよもぎのお吸い物。沖縄でフーチバーの魅力に開眼。
からだがきれいになりそうないい香り。
ワインはニュージーランド、ミルトン・ヴィンヤーズのシュナンブランと、
オーストラリアのショウアンドスミスのソーヴィニヨンブラン。
ショウアンドスミスは世界のトップ25ワイナリーに選ばれているそうで、
ソービニヨンブランの認識を覆すほどノーブルでクリーンな味わい。
もちろん和食にもよく合います。
手持ちの丸テーブルに合わせて、ローズウッドの長方形ダイニングテーブルを導入。
重なっている天板を引き出すと2倍の長さに伸びるタイプで、
10人までのレッスンならこれ1台でOK。
うれしくて、まずはクロスを敷かずに使用。

スペシャルの最終レッスン、3月10日の夜。
室壱通りのおかめ桜はもう満開でした。
ピンクの濃いこの桜、ふつうの桜より少し早いの。
今年も無事にこの色を見られて、ありがたいなあと思いつつ帰途。
Share

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply