3月スペシャルクラス「早春のもてなし和食」
スタートして3回目となるスペシャルクラス。
今回は、ドバーンと“男の料理”的ではなく、
日本の佳き女性として彩り麗しい和食を。
早速「完コピでおもてなししました」という報告もいただきうれしい[#IMAGE|S12#]
毎春の必須食材、ほたるいか。今年は熱を加えず黄身あえに。
黄身酢あえの現代風解釈で、白ワインにもよく合います。
寒天寄せの菜の花そぼろテリーヌと、菜の花からしあえ。
粉からしの起こし方、みんな覚えてくれたかな。
揚げることで中のふきのとうやこごみが蒸されて、
関西のものだという蒸しずし。まだ肌寒い季節、
ほかほかをお出しするだけでおもてなし感。
失敗しない錦糸卵の作り方、柑橘で香りをつけるすし飯など、
上級者らしいポイントが満載のおすし。
焼き穴子も東京ではあまり売っていないので、
ワインはニュージーランド、ミルトン・ヴィンヤーズのシュナンブランと、
オーストラリアのショウアンドスミスのソーヴィニヨンブラン。
ショウアンドスミスは世界のトップ25ワイナリーに選ばれているそうで、
ソービニヨンブランの認識を覆すほどノーブルでクリーンな味わい。
もちろん和食にもよく合います。