「スヌ子の酔いどれおつまみ大宴会」ご参加ありがとうございました!
日曜日、角川第一本社ビルホールで開催した「スヌ子の酔いどれおつまみ大宴会」。
楽しかった余韻をかみしめつつレポートを…。
この日の定員は50名、ご招待10名合わせて60名のお席が満席となりました。
ご参加くださった皆さま、お忙しいなか本当にありがとうございました。お出ししたおつまみのほとんどは、朝からKIWIスタジオで
アシスタント3名がフル稼働で仕込みました。
立食・歓談というスタイルではおひとりでいらっしゃる方など楽しめないかも?
と、今回は着席スタイルに。
おつまみの仕上げは、角川ビル内にあるレタスクラブキッチンを拝借し、
お出ししたのは、新書「夜ふけのおつまみ」から7品、
ファミリー劇場「スヌ子のぶらり酔いどれ飯」から2品。
まずお出ししたのは、腹ペコを落ち着かせる “ごまジャムクラッカー”、
テレビでご紹介した “ちりめんクミンナッツ”。
スヌ子を知らない方にご説明の意味で、料理家になった経緯などをお話したり。
合間にもしっかり飲んでます。

テレビの「へべれけレシピ」を観ていただいてからマンツーマンレッスン。
ぬか漬けサラダを、鈴木ペアという美女ふたりに作っていただきました。
なんとこのおふたり、私の会社員時代の同僚だった方。
今回は偶然参加されたそうで、思いがけない再会がとってもうれしかったのです。
写真がないのが残念…!!!
でき上がりを見ながら、“シチリア風ぬか漬けサラダ” をもぐもぐ。
そして、皆さんが大好きなおつまみについて語り合う「キングオブおつまみ」会議に。
さすが、お酒好きが集まっていただけあり、各テーブルものすごい盛り上がりの末の発表!
楽しかったですねぇ…。

このあたりで “生ハムの洋風ちらし”を。
本に出ている写真が角切りの生ハムでしたので、
パルマ産生ハムのかたまりを取り寄せて切り出しました。
続いて、角川新書販促の大川さんによる「作ってみましたこのおつまみ」。
本にのっているレシピを実際に作ったスライド。
そして、角川新書編集長の原さんによる「おつまみクイズ」。
何を隠そう原さんはクイズ王で、ファミリー劇場のクイズ番組にも出演されているとか…!
角川新書とファミ劇、思いがけないコラボレーションとなりました。
熱いお茶にアンチョビの旨味と柚子胡椒の香りが溶け出て絶品なのです。
皆さんとても素敵な装いだったので、
ベストイエロー賞を決めるのに、真剣に悩んでしまいました…。
以上、あらためて振り返ると内容盛りだくさん、
とても充実した宴会になったと思います。
これも、このために何度も打ち合わせを重ね、
モリモリとアイディアを出し、形にしてくださった
角川新書の堀さん、東北新社の初田さん、司会もつとめてくださった久保さんはじめ、
私の有能なアシスタントたちのおかげです。

こんなの料理って言えないのでは!? というものも紹介しましたが、
へぇ〜これだけでいいんだ、おいしいしお酒も進むよね💕と思っていただければ、
毎日の料理に行き詰まった時に思い出していただければ…。
そんな主旨で開いた宴会でもあります。
サムシングイエローで会場が華やいだのも、
初めてお会いする方・久しぶりの方・おなじみの方
それぞれとお話しできたのもうれしかったなぁ。
温かいお言葉、繰り返し思い出しています。
宴会はひとときですが、召し上がっていただいたもの、
本で紹介しているレシピが、皆さまの暮らしの中でふと役立つことがありますように。
心からそう願ってます。
新書、テレビ、お料理レッスンともに、今後ともよろしくお願いいたします!!!