【レシピ】しょうがと鶏のサッと煮
先日レシピリレーでお世話になった宮崎県綾町のオーガニックファーム「vege8」さんから、
とれたてお野菜が届きました。
メインは里芋とさつまいも。畑は刻一刻と秋に近づいてるのですね。
そして、ちょこんと入っていたのが、
「ちょうど生姜の試し掘りをしました、赤ちゃんのような無垢な生姜です」って♪
見るからにみずみずしく皮も薄〜い。新しょうがになる前という感じ。
生であえものにしたいなあと思いましたが、下のむすめがまだ生の生姜は辛いといって食べません。
そうだ!
カンボジアの“おふくろの味”、再現してみよう。
1. 鶏もも肉は一口大に切り、しょうゆ2:みりん2:酒1に浸しておく。
2を覆うように入れて強火でワッと沸騰させ、ふたをして10分ほど蒸らしたらできあがり。
ひらたくいうと、親子丼たまねぎ抜き・卵の代わりに生姜ってとこ…?
生姜を煮すぎないことで、フレッシュな食感と香りを楽しみます。
本場カンボジアのはもっと甘辛くきっちり煮切られていたけれど、
わたしはこの汁をごはんにかけたかったのでつゆだくにしました^^
残ったのを冷蔵庫に入れておくとぷるっぷるの煮こごりに♡ 最後は高野豆腐を煮て完食!!!
日本酒だけでなく、冷たい赤ワインにも合うお味。
小さな里芋はご当地では「おちこ」とよぶそう。きぬかつぎにして、わさび醤油で。
さつまいもはにんにく素揚げに。
叩いたにんにくと一緒に鍋に入れ、油をそそいでふたをして火にかけ、じわじわ揚げていくだけ。
大分のお土産でいただいたこちら、ものすごく洗練されたナンプラー。素晴らしいひと品!