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年末年始のおいしい振り返り①

Bysnuko

あけましてからもう9日。あらためておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

ようやくむすめたちの学校が始まって、ホッとひと息。
冬休みの宿題が多くて多くて…書くだけで腱鞘炎になりそう。
見張ってなだめてすかしてエサで釣って(笑)なんとーーか終わりました。ぐったり。


さて、わたしにとって一年のうちでもっとも緊張感みなぎる年末年始の2週間。
盛大に飲み食いするクリスマスから忘年会、年越し、おせちミッション、新年会まで。
体調を保ちながら、いかに楽しめるかが毎年の課題。

クリスマス後からの振り返りを。


スタジオ大掃除&忘年会。
有能アシスタントの力を借りて、今年は整理に力を入れました。ピシッと入ると気持ちよい。

打ち上げは、錦糸町の「醸造科オリゼー」。
店名のとおり、発酵食品に重きをおいたメニューばかり。
ワインも日本酒もすばらしい品揃えで、飲み助メンバーの我々は狂喜乱舞。

豚バラと発酵キャベツの塩角煮。
野村ユニソンさん仕入れのこのワイン、これがファーストヴィンテージとは信じられない完成度。
肉味噌とブルチー挟みの油揚げとか。
カルダモンのきいたチキンカレーとかね。
のんだ食べた。4人で全メニュー制覇したんじゃないかな?
こぢんまりした居酒屋さん、情熱の感じられる素敵なお店でした。
発酵のおかげか、たくさんのお酒やごはんが残ることなく、翌日もすっきり。


年の瀬になると旧友に会いたくなる・・・というわけで、宇都宮へビュン。
気温なら東京より5℃低い。澄んだ空気、抜けるような青空に餃子像。

駅から車で10分ほど足らずの「石の蔵」という本当の蔵を改装したレストランに連れて行ってもらいました。
ギャラリーもシャレ山。
ランチは、前菜はブッフェ形式で、地元のお豆腐やおかずなどを盛り合わせ。
鳳凰美田など地酒の種類も豊富でした。ここで一句。「ぬる燗と 何度言っても 激熱燗」

メインはいくつかから選べます。わたしは地鶏の立田揚げ。
利き酒セットは量がいま少し欲しい。 ※酒には文句が多くなります

食後、友達が運営しているシェアハウスへ。
共通の友人宅から譲り受けた旧いキャビネットが生き生きとディスプレイされていました。
友達はずば抜けてセンスがいいのです。
こういう飾り方、学びたいと思いつつなかなか・・・。シェアハウスの店子さんにアンティーク着物を販売する方がいるとのことで、着物を見せていただいたり。
色鮮やかな一つ紋をいただきました。ちょっと華やかすぎるな、どこで着よう。

そして東京にとんぼ帰り。今年プレオープンの榊庵にて恒例の忘年会。
駆けつけてワインをぐび。
この日の榊庵は串揚げ酒場となっていましたが、
久しぶりの方々とグラスをかわし、うまうまとつまんでいて写真がまったくない・・・
(酔う子が80・90年代ポップス歌う動画だけがiPhoneにたくさん!!)

しめに店主がだしてくれたシンプル麺がこちらです。
勝手知ったる冷蔵庫を漁って芽キャベツ焼いたことは覚えてる。
これ使っちゃってよかったのか・・・あわわ
榊庵は魔窟ゆえいつも終電を逃してしまうのですが、この日は珍しく電車で帰りました。進歩。


ご近所黒い妻たちの忘年会は、下北沢「ミルヴァンフィオーリ」。
銀杏にチーズ、よい組み合わせ。
カニスフレ!!!瞬く間になくなりました。
お肉もおいしかったね。
程よくカジュアルで気が利いてて、ワインも手頃ないいお店。

お腹いっぱいで眠いっていうのに、文字通り引きずられて「Bar LaFumee」。
この店では寝てばかりいるわたし。
よく飲む友達を横目にカプチーノ。
今年はコーヒーが飲めるようになったのがうれしくて。
どこ撮ってんかーい、ってアングル。


いよいよ押し迫った晦日に年越し蕎麦、というのがここ何年か。
スタジオ至近の室町砂場。
ファッション畑の友達がすすめてくれたENFORDのマントが、あたたかくて着物にもぴったり。

スードラの大瓶のおいしさに唸りました。梅くらげ好き。
いつものつまみに、いつもの天ざる。
両親の飲み方。そば焼酎につゆを垂らしてそば湯割り。だしがきいてうまい。
暮れボロで、着物はざっくり紬。いつからか母が大宅映子先生化しています。
明けて大晦日は次回に。





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