身近な材料で。簡単サムゲタン
寒い毎日が続きますね〜(嬉
晩ごはんはとにかく煮込みか鍋物、翌朝はそれでスープごはんかお雑炊がこの時季のお約束。
昨夜は参鶏湯を作りました。
わたしの参鶏湯は身近な材料でできて、味は本格的。
丸鶏のお腹の中と外側に塩麹をたっぷりすりこみ、20分くらい置いてから、お腹に詰め物を。
(丸鶏がなければ手羽元でもだいじょうぶ)
にんにく半房くらい、ざっくり切った皮付き長芋、好みで生姜スライス、あれば干しなつめと甘栗。
大鍋に入れ、ひたひたに水を注ぎ、お腹に入りきらなかった具と、塩麹を塩味がつく程度足してから、90分ほど煮込むだけ。
アクはどうせ鍋の縁に固まるので取らなくていいんじゃないかなー。
煮ているとえもいわれぬふっくらした香りが漂い、キッチンがあたたかくなります。
最後に、スープの味がしまらないかなと思ったらナンプラーか塩でととのえて。
クコの実と刻みねぎを散らして。
足をトングで引っ張るとするっと取れるほど、やわらかーく煮えてます。
途中から、最近気に入ってるS&Bのミル付き山椒をガリリ。
最近、なんとなく、ダイニングテーブルではなくキッチンの作業台に寄り集まって、適当なスツールに座って食事しています。
なんでだろう・・・わが家のテーブルの存在意義をちょっと再考したい。
好物の菜の花ももう出ているので、牡蠣とハムと一緒に蒸し煮に。
一汁一菜でじゅうぶん満足。