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新橋ランチ/草の家(韓国料理・焼肉)

Bysnuko

午前中、職場にて“本格派チヂミ談義”。
名人のコツは「中力粉にアサリのエキスを加え、たっぷりの油で揚げ焼き」だそうです。
アサリのエキス?? コリアンタウンにあるかしら・今度探してみよっと。

おのずとランチ照準は韓流に定まり、
新橋赤レンガ通りからすぐの『草の家』石焼ビビンパに決定。
ここでは、昼間から豪快にお肉を焼き焼きしている人も多いのですが、
焼肉のみならずカルビタンやユッケジャンなどスープ関係の定食も充実しています。

ミニサラダ、ひじきの煮つけ(←オモニというよりおふくろの味)、
キムチ盛り合わせの後、灼熱の石焼ビビンパ登場。
黒光りする石焼鍋の中は、ごはんの上にほうれん草・大根・もやし・ゼンマイなどの
ナムルに細切り牛肉、中央に温泉卵を戴いています。
早速、卵にスプーンを(わっくわく)。
……!!!あーーーっ!!! なんてこと!? タマゴが・・・堅ゆで!! 
崩した黄身を絡められない石焼ビビンバなんて!
こんなことならムリして温泉卵なんかにせずとも、生卵で充分じゃい!
落ちた悔し涙が、瞬時にシュゥウと蒸発するほど熱い熱い石焼鍋を見つめ、
一度固まってしまったら金輪際トロリとはせぬ蛋白質の性質まで恨みつつ、
ボソボソの黄身を「えい!えい!これでもか!」と親の敵のように
ひたすら混ぜ、怒りを昇華させます。

でも……う♪ま♪い♪♪。
甘すぎず辛すぎない絶妙の味つけ、具材が一緒くたになって醸し出す複雑な旨み。
できたておコゲも香ばしく、ワカメスープやよく漬かったカクテキ(セット込み)を
合いの手にハフハフいいつつ完食。量もたっぷりで、満足!

食後は、おばあさんの下着のような微妙なピンク色のアイスクリーム
(ナニ味?怖くて試せず)か、アイスコーヒーが選べます。が。
とにかく! こーーーんなまっずいコーヒーやしなびたミニサラダってやつが、
ランチの満足度を台無しにするってこと、いい加減お店側にも悟っていただきたい!!

密かにしかし激しく立腹しつつ飲み終わり、お会計は1300円。
ビビンパ分の摂取カロリーは完全燃焼したような気がします。

あああ。温かいコーン茶でも出てくれば、毎日でも行きたいお店なんですがネ。

卵だけはせめて半熟に(哀願)。さあ久々のブログランキングへ→
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