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怒涛の恵比寿はしご酒

Bysnuko

恵比寿にアトリエを構えるガラス作家美果さんの案内により、
スヌ夫と3人「真夏の飲み倒し宣言」。
18時半スタート、コースは以下。

スペイン・バル風立ち飲み「18番
恵比寿で多店舗展開する松下3兄弟による“ピューターズ”系列のお店。
突き出しは割りたてのパルミジャーノがどっさり、
シェリーは「ラ・ヒターナ」「ムサ」など、通好みかつ万人がおいしいと思うセレクション。
立ち飲みとはいえスツール(早いもの勝ち)もあり、
文句なく楽しい気分で飲めるこなれたお店。
真ダコカルパッチョ、ビーフコロッケ、アンチョビポテト、エスカルゴ+バゲット、
鰯のマリネなどをいただきましたが、どれもさすが!のレベル。
でも名物の生ハム、マッシュルーム陶板焼き頼むの忘れた…。
   
立ち飲み燻製ワインバー「whoopee

恵比寿様と反対側の駅裏、昔ながらの商店街えびすストア内にある立ち飲み。
活気あふれる薄暗い店内。
黒板書きのメニューから選ぶワインはボトル2000円、グラス500円、
フードも一皿500円のキャッシュオンデリバリー方式。
ボトルワインの白は「まあ2000円だな」な味わいでしたが、
店員さんに好みを伝えて選んでもらったグラスワインは質高し。
多少割高でも、グラスのほうが結局おトクかも。
絶品の自家製コンビーフに唸りつつ、ピクルス、チーズの漬物(これまたうまい)、
グリーンサラダなどで小休止。

イタリアンバーベキュー「スピエディーニ」

7月29日オープンのほやほやニューフェイス。
白金豚の炭火焼き、粗挽き焼きソーセージ、焼きトウモロコシ、
焼きスカモルツァチーズなどとにかく焼き物なのですが、どれもなかなか。
箸(フォーク)休めに頼んだ塩トマトも実の締まったフルーツトマトでgood!
ワインボトルのようなパッケージのスパークリングウォーターをチェイサーに、グラス赤ワイン。どれも盛りがよく、突き出しもパルミジャーノとグリッシーニ大盛り。
まさに新店ならではの気前のよさ。この心意気忘れないで!と激励後、次へ。

“口説き系”バー「松下

最初の「18番」と同系列。が、こちらは一転、薄暗い中手もとのみをボウッと照らす
オトナ使用のムーディーなコの字カウンターバー。
すでに23時過ぎ、そろそろシメようと炙り干物をつまみに黒糖焼酎。
この干物が珍味ぞろい。
炭火で炙った板ウニや塩昆布をキッチリ1cm角ほどに切り、
石板(器がまたよい)に並べて供されたものはもはやアートの域。
お通しの枝豆もアツアツで美味な塩がたっぷり。
むー、やはりサスガと唸らざるを得ないこなれ方。
計算されつくしたライティングで小ジワなどすっかり隠れるため、
初デートでも強気で彼にしなだれかかれそうーん、オ・ス・ス・メ♪
(外の明るい道に出た後のことは知りません)

ふー・これにて恵比寿の夜は終了。これだけ楽しんでひとり1万円ほど。
この満足度も素晴らしきガイドのおかげ、美果さんありが10!

真夏の夜気を楽しみつつ散歩・・・していたらまたも小腹が減り、
シメのシメに、三宿交差点新記にて生ビール、水餃子、ブロッコリー炒め、香港麺。
さすがにもう食べられない! と膨れ上がったお腹を抱えてバタンキュー。
つかの間の夏休みを満喫したスヌ子でした。

そういや子スヌはどうしたの? もちろん預けたの。おかげですっかりリフレッシュ!
これでお盆までがんばるぞー→ブログランキングへ
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