財布をめぐる冒険
今日は何という1日だったことか。
ものすごく疲れてるのですが、あまりのことにこうして綴らずにはいられません。
スヌ子に何が起こったか! 子育てとはいかにタイヘンなものか!
波乱万丈のほやほやドキュメント、長いです。
今回に限り食ブログではありません。すみません。涙涙。
ものすごく疲れてるのですが、あまりのことにこうして綴らずにはいられません。
スヌ子に何が起こったか! 子育てとはいかにタイヘンなものか!
波乱万丈のほやほやドキュメント、長いです。
今回に限り食ブログではありません。すみません。涙涙。
夕方、保育園から呼び出しがあり、子スヌ2匹ともがひどい風邪っ匹とのことで、
急遽迎えに行ったのです。時間も早かったので、最近忙しいスヌ夫に代わって
今夜は夕食当番も引き受けることにし、
①病院→②スーパーで買い物→③調剤薬局で薬受け取りという段取りを組み、
②まではスムーズに運んだわけです。
ところが、③の直前で、およ?財布がない…?
買い物をし、ベビーカーに引っ掛けた袋に入れたはずの財布が、ない。
おかしい…スーパーと車道を挟んで斜め向かいの薬局の間、
距離にして数100m・時間にして2分。歩道は狭く、スラれた可能性も考えにくい。
どこかに紛れ込んでいるのかも、と袋や荷物をひっくり返すも、やっぱりない。???
そこで何となく、ベビーカーの後ろに乗っかった長女に
「スヌチョ、お財布知らない?」(知るわけないよな)と思いつつ話しかけると
「おサイフ。ポイ、したー」と……!?!?!?!
ぬぁ、ぬぁにーーーー!!!(←オタク的表現)
「ポイってなに…どこに!!」「ジメン、にー。ポイッ。て!」
「どっち!! どこ! ドコー!?」と問い詰めながらも、大急ぎで来た道を引き返し、
目を皿のようにして探す探す。でも、ない。秋の日はつるべ落とし、もはや真っ暗。
ちなみに、わが家のベビーカーは前後背中合わせで2匹乗れるシステムなのですが、
2匹の体重だけで23kg+買い込んだ食材で、おそらく30㎏以上にもなる
ガタピシする小回りの利かない車を汗だくで押しながら、地面を凝視しつつ
再度スーパーに戻ってしまいました。
頭の中では「もうカード使われてるかも?! 早く止めたほうがいいかも?! でもまだ
このへんにあるのかも!? 仕事中のスヌ夫に電話して助けを求めるべきなのかも!?」
などぐるぐる考えながら捜索を続けていると、具合が悪くお腹もすいてきた2匹は号泣。
早く帰って寝かせなきゃ! と焦りつつも、このままじゃ自分の薬ももらえない。
(子供用薬は保険で無料なのですが、実はスヌ子もひどい風邪)
もう、泣きたいのはこっちのほう。
結局、スーパーと薬局の前を数往復。でも、ない…ないないない。どうすんのよぉーー!!
スヌチョが完璧に話せる年齢になっていればハッキリしたことも聞きだせるのですが、
聞けども聞けども「ポイっ、て!(笑顔)」のみ。
「ここ?ここ?」「チーガウヨー」こんな調子(泣)。
時間はどんどん過ぎていき、30分ほどの後、これはもう事情を話して何とか薬を受け取り
帰るしかない…とついに諦めました。
薬局の前で覚悟を決め、スヌチョに最後の確認で
「ほんとに、ほんとにポイしたの?お財布」と泣き声で問い詰めたら、
「サイフー? あんた落としたの?」とだしぬけに薬局前のベンチに座っていたおじいさん。
「そ、そーですー。子供が…どこかに捨てたと…(泣)」
「そんならオレ、拾ったよ。届けた」
「…!? ど、どこにー!!!」
「そこのソバ屋。ソバ屋の前に落ちてたから。黄色いやつだろ(イヤ金色なんですが)。
んじゃ間違いねえ」。
お礼をいって、20m先のソバ屋にダッシュ。
あ、ありました…。カウンター後ろの棚からおばちゃんが
「あれえ。なーんでウチにあるってわかったの?」と言いつつ出してくれました。
「アッターー。よかった、ネ!」スヌチョ…おまえという子は…。
半泣きで帰宅、もはやごはんを作る気力など残っていません。
とにかくお腹をすかせた子スヌたちになにか、と、バタートーストに、
最近取り寄せた明宝レディースのトマトケチャップを塗り、
チーズをかじりつつ(のっけて焼く気力もなし)食せば口の中でピザの味。
このケチャップとてもおいしい。詳しくご紹介したいのですが、もう、限界。
明日にします。それでは失礼します……お休みなさい。
急遽迎えに行ったのです。時間も早かったので、最近忙しいスヌ夫に代わって
今夜は夕食当番も引き受けることにし、
①病院→②スーパーで買い物→③調剤薬局で薬受け取りという段取りを組み、
②まではスムーズに運んだわけです。
ところが、③の直前で、およ?財布がない…?
買い物をし、ベビーカーに引っ掛けた袋に入れたはずの財布が、ない。
おかしい…スーパーと車道を挟んで斜め向かいの薬局の間、
距離にして数100m・時間にして2分。歩道は狭く、スラれた可能性も考えにくい。
どこかに紛れ込んでいるのかも、と袋や荷物をひっくり返すも、やっぱりない。???
そこで何となく、ベビーカーの後ろに乗っかった長女に
「スヌチョ、お財布知らない?」(知るわけないよな)と思いつつ話しかけると
「おサイフ。ポイ、したー」と……!?!?!?!
ぬぁ、ぬぁにーーーー!!!(←オタク的表現)
「ポイってなに…どこに!!」「ジメン、にー。ポイッ。て!」
「どっち!! どこ! ドコー!?」と問い詰めながらも、大急ぎで来た道を引き返し、
目を皿のようにして探す探す。でも、ない。秋の日はつるべ落とし、もはや真っ暗。
ちなみに、わが家のベビーカーは前後背中合わせで2匹乗れるシステムなのですが、
2匹の体重だけで23kg+買い込んだ食材で、おそらく30㎏以上にもなる
ガタピシする小回りの利かない車を汗だくで押しながら、地面を凝視しつつ
再度スーパーに戻ってしまいました。
頭の中では「もうカード使われてるかも?! 早く止めたほうがいいかも?! でもまだ
このへんにあるのかも!? 仕事中のスヌ夫に電話して助けを求めるべきなのかも!?」
などぐるぐる考えながら捜索を続けていると、具合が悪くお腹もすいてきた2匹は号泣。
早く帰って寝かせなきゃ! と焦りつつも、このままじゃ自分の薬ももらえない。
(子供用薬は保険で無料なのですが、実はスヌ子もひどい風邪)
もう、泣きたいのはこっちのほう。
結局、スーパーと薬局の前を数往復。でも、ない…ないないない。どうすんのよぉーー!!
スヌチョが完璧に話せる年齢になっていればハッキリしたことも聞きだせるのですが、
聞けども聞けども「ポイっ、て!(笑顔)」のみ。
「ここ?ここ?」「チーガウヨー」こんな調子(泣)。
時間はどんどん過ぎていき、30分ほどの後、これはもう事情を話して何とか薬を受け取り
帰るしかない…とついに諦めました。
薬局の前で覚悟を決め、スヌチョに最後の確認で
「ほんとに、ほんとにポイしたの?お財布」と泣き声で問い詰めたら、
「サイフー? あんた落としたの?」とだしぬけに薬局前のベンチに座っていたおじいさん。
「そ、そーですー。子供が…どこかに捨てたと…(泣)」
「そんならオレ、拾ったよ。届けた」
「…!? ど、どこにー!!!」
「そこのソバ屋。ソバ屋の前に落ちてたから。黄色いやつだろ(イヤ金色なんですが)。
んじゃ間違いねえ」。
お礼をいって、20m先のソバ屋にダッシュ。
あ、ありました…。カウンター後ろの棚からおばちゃんが
「あれえ。なーんでウチにあるってわかったの?」と言いつつ出してくれました。
「アッターー。よかった、ネ!」スヌチョ…おまえという子は…。
半泣きで帰宅、もはやごはんを作る気力など残っていません。
とにかくお腹をすかせた子スヌたちになにか、と、バタートーストに、
最近取り寄せた明宝レディースのトマトケチャップを塗り、
チーズをかじりつつ(のっけて焼く気力もなし)食せば口の中でピザの味。
このケチャップとてもおいしい。詳しくご紹介したいのですが、もう、限界。
明日にします。それでは失礼します……お休みなさい。